幼児教育を語るひろば

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後ろ姿から学ぶ

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黄菖蒲 ( 2016, 5. 18 写す・わが家でもどんどん増えている )
 
黄色はアヤメ・ショウブの仲間で珍しいので栽培されるが、近年野生化して
他種の成長を妨げるので問題になっている。



後ろ姿から学ぶ
「親の言うようにはなかなかならないが、するようにはすぐなる。」というのは、子どもは親の行動から学んでいるということです。生活習慣や世の中のマナーを、親の(大人の)真似をしながら覚えているのです。

だから親は気をつけなくてはなりません。悪いことは出来ません。

きょう近くの交差点で信号待ちしていたら、自転車に3歳くらいの男児を乗せた父親が、信号無視で斜め横断して行きました。本来なら、2回信号待ちしなければなりません。

ささいなことのようですが?  この父親は、身をもって男児に交通違反を教えていることになります。

前にも書いた逸話ですが・・・   もう一度紹介します。

戦後はじめて比叡山の「千日回峰行」を成し遂げられたのは、比叡山高校校長の葉上照澄氏です。氏は苛酷な「回峰行」中に、同校の校長に就任されました。
そのため、回峰行の最中に着任することになりました。

はじめて登校した時の様子を、葉上氏は次のように述べられています。

「雨の日、日吉神社を通って、白装束でびしょぬれになったまま校門を入り、そのままの姿で講堂へ行きました。そうしますと、私が何か言う前に、もうシーンとしています。なるほどしゃべる必要はないな、と思いました。そこで般若心経を読誦して、それで終わりです。これが教育だろうと私は思いました。
 その後ろ姿を見て、学校の先生や生徒たちが、自分はどうするか考えてもよし、見過ごしてしまってもよし、それは個々人の受け止め方の問題だろうと思っています。」 と。

葉上照澄校長の後ろ姿は、生徒たちに強く焼きつけられたことでしょう。



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