幼児教育を語るひろば

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情識はなかれ

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わが家のクロッカスが盛りです


世阿弥が書いた 「風姿花伝」に、 父観阿弥の言葉として 「稽古は強かれ  情識はなかれ」があります。

観阿弥は、 子の世阿弥をはじめ弟子たちへ  「世の中に認められるというのは、稽古によって自分の芸を磨くことだ。そのためには、自分の競争相手が自分より上手ならもちろん、下手でもそれに学ぶ心がけが大切だ。下手だって長所は必ずあるのだから。」と、ふだんから諭していました。

さらに「自分が克服しなければならない敵は情識だ!」と、戒めています。情識とは、わがまま・身勝手・うぬぼれ・強情・・・ などです。

情識の強い者は、人の言うことを聞きません。自分勝手な行動が多く、他人との争いごとが絶えません。現代でもこういう人は結構います。自信過剰というか、お山の大将おれ一人式です。常に一人で得意になって威張っています。政治家に多いように思いますが?

さらに観阿弥は「人生の花は大人になって咲くのだから、12〜13歳頃の稽古は無理せず、技巧を凝らさずに自然な身のこなしを大事にしなさい。」と、教えています。

幼稚園・小学校時代から、 「勉強! 勉強!」 と子どものお尻を叩いて、受験教育に追いやっているお父さん・お母さん、あなたがたにぜひ聞かせたい言葉です。

春になれば草花が芽をふくように、何事を為すにも適切な時機があります。時機を誤れば、芽生えるものも芽を出しません。 急いては事を仕損じます。 好機は必ず訪れます。その時は、ためらわずに行動を起こしましょう!


わが家のラッパスイセンの蕾も、だいぶ膨らんできました。もうすぐ開花です。

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ラッパスイセン・クロッカス共に自生してます



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