幼児教育を語るひろば

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𠮟る  褒める

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クンシラン(君子蘭)が盛りです。3つの大鉢に植えてありますが、もう20年は
経ちます。根が鉢からはみ出るほど盛り上がって大きく育ったので、鉢の移動も
ままなりません。でも毎年素敵な花を咲かせてくれます。

𠮟る 褒める
「もっと頑張りなさい」と保護者が子どもを叱って励ましても、自立した生活を営む力は向上しないー。そんな結果を国立青少年教育振興機構が1日発表した。
こんな記事が新聞に載っていました。

子育てで𠮟る・褒めるは、とても大事なことです。でも𠮟るのは大変難しいということを、親も学校の先生も経験上よく知っています。

なぜなら、𠮟るときはどうしても感情的になってしまうからです。叱っている内に腹立たしくなって、いつのまにか怒りに変わってしまうのです。それに𠮟るという文字は刃物ですから。エスカレートすると、脅し・威嚇といった方が当たる場合もあります。

そうなると子どもは怯えるだけです。怯えなくても、心の中では反発しています。「叱っているのでは無い、諭しているのだ。(あるいは励ましているのだ)」 と言う人もいます。でもよほどの聖人君子でなければ、非感情的に𠮟るのは難しいことです。

よく「1つ叱って2つ褒めなさい」 と言います。「褒める方を多くしなさい」 というわけです。「𠮟るのはなるべく控えなさい」 とも言っているのです。

でも生活習慣を乱した時やマナー違反をした時は、どうしても𠮟る場合があります。そんな時は叱っても可です。ただ命令調や威圧的な態度は避けます。

効果のある叱り方は、普段の人間関係によって決まります。(親子の・先生と生徒の) この関係が悪ければ、いくら叱っても馬の耳に念仏ということになります。

褒めることを多くするということは、一理あります。誰でも褒められれば嬉しいものです。でも褒める時にも注意することがあります。

1つは、褒めすぎはダメということです。褒められた方も図に乗るだけです。子どもも利口ですから、褒められ過ぎかどうかは分かります。オーバーな褒め方は、相手を傷つけることさえあるのです。

もう1つは、子どもに何かをやらせようとして褒めることです。それは、子どもにも簡単に見破られてしまいます。褒めてもらうことだけを選んで行動するような子に、育ってしまう危険があります。

褒めることは良いことなのですが、褒め方も難しいということです。「褒める」というより、「認める」ということに力をいれましょう。

ではどんな時に褒めれば(認めれば)よいのでしょうか?
子どもが自立して自律した行動が出来た時は、大いに褒めてあげましょう。

要は大人の気分や都合で、子どもを叱ったり褒めたりしてはいけないということです。叱り上手・褒め上手になりましょう。

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