幼児教育を語るひろば

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儲ける

原材料の多くを輸入に頼るわが国は、円安のため輸入価格が高騰しています。
お陰でそれが物価に跳ね返って、国民は商品の値上げを嘆いています。「全ての国民が豊かさを実感できるように」と、安倍首相は張り切っていますが、本当にそうなるのでしょうか?

きょうはお金に関わる話が3題です。

儲ける
「儲」という文字は、「信」に「者」です。「信」には、信頼・信用・信義・信条・信念・
信実・・・ など、誠で偽りの無いことが基本にあります。

ですから儲けるというのは、単に利益を得る・利潤を手にするだけのことではありません。背景には、様々な努力や誠実さを伴っているのです。信無くして得た財は、泡銭・悪銭に過ぎません。悪銭身につかずです。

いずれにしても信の無い経済活動は、やがて破綻します。お互い信で結ばれた者同士として、誠実に生きるように心がけましょう!

綜麻繰(へそくり)
これは、繭から糸を取る道具のことです。「綜麻繰」で糸を紡ぐのは、昔から女性(主婦)たちの仕事でした。彼女たちが得た収入の一部を内緒で蓄えたもの、それが綜麻繰と呼ばれるようになりました。

当初綜麻繰は、いざという時に家計を支えるためのお金で、主婦たちが私用に
使ったわけではありません。

信長の閲馬の折りに山内一豊の妻が、鏡箱に隠しておいた黄金十両を取り出して夫一豊に名馬を買わせた話は有名です。

妻の綜麻繰のお陰で、一豊は大名にまで出世することが出来ました。たかが綜麻繰されど綜麻繰、内助の功の最たる話として後世に語り継がれています。

糸目
「金に糸目をつけない」と言えば、金銭を惜しみなく使うことです。
糸目とは、凧(たこ)が平衡を保って揚がるように凧を引き締める糸のことです。これをつけなければ凧は安定せず、どこへ飛んで行ってしまうか分かりません。

つまり凧を自由に操るような気持ちで、お金を自由に使うことを意味しています。無駄遣いでも良いから、たまにはそんな気分を味わってみたいものです。


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