幼児教育を語るひろば

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親業(親の役目)


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 上 ラッパ水仙(黄) (2015, 3, 15写す)
 下 ラッパ水仙(白) (2015, 3. 21写す)
 自生しています。ラッパ水仙も黄色が先に咲き始めます。
  黄色は花色の原色のようです。


親の役目
いま親は、どんな役目を担うことを求められているのでしょうか?  
私は、次の3点を重視しています。

① 人間関係を大事にします。換言すると人間性を育てることです。
現代は人間関係が希薄な時代と言われます。子どもたちの世界でも同じことが言えます。核家族化・少子化・塾や稽古事に追われる日常・・・  子どもたちを取り巻く環境は、仲間と外で遊ぶ機会を奪っています。従って子どもたちは、孤立しお宅化しています。

人間関係を大事にすることは、社会性を育てることに通じます。
社会の中でどう行動するか?  異なる価値観を認め合い、他者との共存をどう図るか?  自分の行動規範をどうやって身に付けるか?  要は社会のルールを理解して、自律出来るかということです。

② 主体性を育てます。
現代っ子に欠けるのは主体性です。「将来何になりたいか?」と尋ねても、「わからない」・「その時になったら考える』という答えが返ってきます。未来志向が生まれません。

過保護・過干渉のため受け身の姿勢が身について、主体的に判断しなくても生活出来るからです。

人生には、自分で考え判断して行動しなければならないことが一杯あります。それを周りの大人(親)が、先回りして全てお膳立てしてしまったら、子どもはすることがありません。結果的には依頼心だけが育ちます。
今の世の中は、主体性が無いと置いてきぼりにされてしまいます。

③ チャレンジします。
幼児期は挑戦時代です。好奇心旺盛、何にでも手を出して調べたがります。可能な限り子ども自身に課題を選択させて、実践するように促しましょう。現代っ子は書物やインターネットなどで情報を集め、自分で調べることが出来ますから。

チャレンジには成功の喜びもありますが、時には失敗の痛手を伴います。課題の選択や実践の方法を間違うこともあります。でも失敗を恐れることはありません。むしろ早めに失敗を経験して、そこから立ち直る力をつけることが大事です。そして再チャレンジする意欲を持たせましょう。

失敗の無い人生など有り得ません。失敗は成功の母です。
自分自身の人生を、どう切り開いて進むか?  幼い時から考える力をつけておくことが必要なのです。仕事も恋愛も、やり直しは効きます。自分で責任を負う力も身につきます。

 (親業・終)



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