幼児教育を語るひろば

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大震災から4年

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 ツバキが咲き始めました (2015, 3. 5 写す)

東日本大震災から、間もなく4年の歳月が過ぎようとしています。
被災地の復興はどれくらい進んだのでしょうか?  マスコミは、復興への道のりはまだまだ遠いと報じていますが・・・

特に、福島第一原発事故への対応が気になります。先日も、汚染水が海に流れ込んだことが問題になっていました。しかも東電はこの事実を知りながら、10ヶ月間も公表しなかったと言うのですから呆れます。

原発事故のため避難を余儀なくされている人は、まだ12万人余と言われます。東電の対応ぶりを見て、益々帰郷出来なくなるのではないでしょうか?

福島第一原発周辺地域の復興は、2021年までかかると、当該市町村長の8割が考えているそうです。

震災復興住宅の建設も、思うように捗っていないようです。またせっかく建設されても、立地条件や住宅費の問題で入居を渋る人もあると聞きます。

NHKの調査に拠ると、被災地の子どもたちの心の浮き沈みが激しいと言います。体力・学力も落ちているそうです。家庭では、親子共々イライラが募っていると言われます。家庭や子どもたちへの支援が、益々必要になって来ています。

それにしても、4年も経つと大震災や原発事故への関心がだいぶ薄れて来ました。これもNHKの調査では、「震災が風化して来ている」と、8割の人が答えています。

「人のうわさも75日」と言われます。人の心の移り変わりが速いことを表しています。うわさ話や流言飛語なら75日で消え去ってもよいのですが、東日本大震災の風化は許されません。

風化を防ぐには、どうしたらよいのでしょうか?
マスコミの力は大きいと思います。新しいニュースに追われるとは言え、被災地の現状を積極的に報じて欲しいものです。

家庭・学校・地域社会でも、風化を防ぐ手立ては色々あると思います。将来必ず起きる災害に活かすためにも、常に忘れないで話題にしましょう!  そしてこれからも、震災の課題に積極的に関わるようにしましょう!


余談ですが・・・
「人のうわさも75日」は、日本人が農耕民族であることに関係します。
畑に種を蒔いてから収穫するまでの、およその日数が75日です。農家にとって一区切りの期間ですが、そのくらい経てばうわさも消えるということです。

ついでに「たわけもの」とは、馬鹿者・愚か者のことです。「田分け」は、農地を子どもに分け与えることです。「田分け」を当てにして働かないのを、「たわけもの」と叱ったという説があります。



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