幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

優しい心を育てる

IMG_2636_convert_20150222091105.jpg
クロッカス (2015, 2, 23 写す)
自生するクロッカスが咲き始めました。いつも黄色の花が先です。

IMG_2622_convert_20150224143315.jpg
マンサク (2015, 2. 24 写す)
苗木だったのが32年経ちました。もう老木で、昨年の葉が落ちないで咲いて
います。わが家の庭も春本番です。



川崎市で、中学生が殺害される事件が起きました。加害者は複数で、いずれも少年のようです。最近少年犯罪がよく報道されます。子どもたちの心が荒んで、攻撃的になってきたのでしょうか?

優しい心(人間性)を育てるには、どうしたらよいでしょうか?  術は色々ありますが、育てるのは幼児期です。放っておいては育ちません。特に次の3点を重視して欲しいと思います。

① 子どもたちへは、優しい言葉で語りかけるようにしましょう。そうすると、子どもたちも優しい言葉で返してきます。乱暴な言葉・汚い言葉だと、子どもの言葉も汚く乱暴になってきます。

 それに幼児期に一度覚え込んでしまった言葉は、大きくなってから直そうとしても簡単に直るものではありません。

 優しい言葉での会話は、その人たちの優しい人柄の表れです。優しい言葉が人間性を育てる証です。

② 幼児期の子どもたちは、アニミズム的な(全ての事象には、魂や感情があると信じる。)考えを抱いています。

 折れた草花を見ると、自分が骨折でもしたように痛みを感じます。「可哀想ね」と、話しかけたりします。生き物だけで無く、ボールを蹴ってもボールが痛がると思います。

 アニミズム的な考えは、成長期の大事な思考過程です。人はこの時期に、他を思いやり労るという優しい心が育つのです。

 もしアミニズム的な考えを否定すると、生き物をいじめたり物を壊したり、攻撃的な心情が強まってしまいます。

③ スキンシップを大事にしましょう。子どもと手をつないで歩きましょう。子どもが駆け寄ってきたら、だっこしてあげましょう。

 肌と肌の触れ合いで親子の愛情が直接伝わります。子どもの心も安定します。すると子どもは、落着いた行動が取れるのです。

 親の手は、子どもを正しい方向に導く確かな手綱です。だっこされた子は、親の愛情を全身で受け止めることが出来ます。親との絆も深まり、より優しい心が育ちます。

 優しい心の子どもたちは、自己抑制力があり、親離れしてもしっかりと自立した生活が営めるのです。

川崎市の事件に心を痛めながら・・・


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1510-029d781f