幼児教育を語るひろば

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「イスラム国」人質事件

25日、人質だった湯川さんを殺害したと、イスラム国が運営するラジオニュースが伝えました。すでに24日には、音声付き画像でもう1人の人質だった後藤さんの言葉としてネット上に投稿されていました。

人質の殺害など、まさに非道(転じて酷い)の極みです。問答無用のテロ集団のことですから、これからどうなるか?  予想もつきません。残された後藤さんの無事を、ただただ祈念するのみです。政府の対応力・救出努力を期待します。

昔から、誘拐を「かどわかす」と言います。門(かど)で別れさせるから転じたものです。子どもや女性を無理矢理に家族から引き離して、他の場所へ移すことです。家族にとって、こんな悲しい出来事はありません。北朝鮮の拉致事件が、頭をよぎります。この世の中から無くなって欲しい言葉です。


「イスラム国」のテロ行為は許されませんが、彼らとアメリカとの争いが根底にあります。「イスラム国」を組織するのは、旧フセイン体制下で実権を握っていたスンニ派の政治家・軍人・公務員が中心です。イラク戦争に負けてからも、彼らのアメリカに対する恨みつらみはずうっと続いていたのです。

湯川さん・後藤さんの囚人服姿が映されましたが、あれはアメリカ軍のガァンタナモ刑務所の囚人服を模したものだそうです。ガァンタナモ刑務所では、テロ容疑者が虐待されるという事件が起きました。(イラク戦争の捕虜たちが、イラクのアブグレイブ刑務所でアメリカ兵から暴行された事件もあります。) 彼らは忘れていないのです。

後藤さんとの交換で釈放を要求されているリシャウィ死刑囚も、イラク戦争で兄弟3人を失ったと言われます。やはりアメリカを憎んでいるのでしょう。

イスラム国に対しては、アメリカを中心にした有志連合軍の空爆が続いています。決着がつくまでには、まだまだ時間がかかりそうです。その間わが国が、テロの標的になる可能性も十分にあります。

私たちに出来ることは何でしょうか?  取りあえず平和のために祈りましょう!  そしてそのために出来ることがあれば、行動しましょう!


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