幼児教育を語るひろば

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気候変動

PM2.5(微小粒子状物質)と言えば、すぐに北京の大気汚染を思い浮かべます。
中国政府も対策に乗り出してはいますが、あまり効果は上がっていません。
わが国も各地でその影響を受け、健康被害が心配されています。

ただこの大気汚染の原因は、元を正せば人間の活動がもたらしたものです。そして今、世界的に話題になっている「気候変動」とも無縁ではありません。

昨年末に届いた「ユニセフ・ニュース244号」によると、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)でも、「人間活動が気候変動の主な原因である可能性は95%」であると訴えています。

同誌によると、地球の平均気温は1880年に比べ約0.85℃上昇、1950年に比べれば約0.7℃高くなったそうです。主な温室効果ガスである二酸化炭素、メタンの大気中濃度も相変わらず増え続けています。科学者たちは、大気中の二酸化炭素濃度が、2013年には400ppmnの濃度を記録したと言います。(ppm=100万分の1を示す単位)

そう言えば最近の日本でも、夏の猛暑・冬の猛寒波・豪雨・強風・竜巻
・洪水・・・ と、思い当たる自然災害が多発しています。

それでもわが国は、途上国に比べれば災害対策が進んでいます。ユニセフ・ニュースによると、開発途上国ではその対策が遅れています。だからそこで生活する人たちは、その被害をまともに受けています。

ここでも途上国の子どもたちは、最大の犠牲者です。
先ず感染症の脅威に怯えています。気温の上昇により、マラリアなどの熱帯性の病気が広がりを見せ始めています。そう言えば、日本でも昨年デング熱騒ぎがありました。

食料飢餓も深刻です。2011年から2013年の間に、慢性の飢餓状態にあった人の数は、8億4千万人にも及ぶそうです。世界人口の約12%に当たります。

いずれにしても来る10年の間に、毎年約1億7500万人の子どもたちが、気候変動による自然災害の被害者になると言われます。

「子どもたちがあぶない!」と、声を大にして訴えたいと思いました。



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