幼児教育を語るひろば

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子育てのコツ

子育てには色々なコツがあります。

*子育を楽しむコツ *丈夫な子に育てるコツ *心の優しい子を育てるコツ
*子どもの個性を伸ばすコツ *勉強好きな子に育てるコツ *手抜きのコツ
 ・・・・  数え上げれば切りがありません。

いずれにしても子育ての責任者は親です。中でも母親の役割りは大きいのです。ところが子育てに張り切り過ぎると、思わぬリスクを生じます。疲労がたまります。(ストレスも溜まります)

現職時代、園便りにこんなことを書きました。

        肩の力を抜きましょう

 秋も深まって紅葉の季節です。然しそれもつかの間、いつしか秋雨が降り、木枯らしが吹き、やがて暖房が恋しくなります。流感にも用心しなければなりません。子育て疲れが出るのもこの頃です。
 
 ところで、子育てで一番力を入れているのは何ですか?  子育てで大切なのは、子どもの良さを見つけようとする姿勢です。それには、愛情の眼差しで見守る姿勢が必要です。

 それぞれの子どもには、個性(特性)があります。それは、一人前の人間となるための可能性です。子どもが持っている可能性と、その子なりの発達する力・伸びる力を信じましょう。

 でも子どもは、一人一人異なる道筋を通って成長して行きます。わが子と他の子の成長過程は、違ってもいいのです。みんな違ってみんないいのです。

 Aちゃんは2学期になってから、砂遊びに熱中しています。一見同じ遊びだけですから、興味が広がらないように見えます。大人は、同じ遊びに固執するのを心配します。何とかしてやろうと思って「違う遊びをしない?」などと、つい余計な助言をします。

 それでは、子どもの気持ちはわかりません。Aちゃんが砂遊びの何に興味・関心を持ち、どんな喜びを感じ取っているのか?  汲み取ることは出来ません。

 事実Aちゃんは、砂遊びを通して砂が変形して行くことの面白さに気づいたから、何度もやってみたいのです。砂は子どもの働きかけに応じて変化します。子どもはそこで多様な経験をしているのです。

 この時「砂遊びばかりしないで・・・」と、大人が他の遊びに誘うと、せっかくの子どもの活動も思考も中断してしまいます。子どもは、生まれながらの科学者です。「面白いな! 不思議だな!」と思う環境に、納得するまで関わるようにさせましょう。
大人は肩の力を抜いて子どもを見守る、待ちの姿勢が何よりも大切です。

「子どもは親を映す鏡」・「子どもを見れば親が分かる」 と、昔から言います。
「〇〇〇しなさい」・「〇〇〇をしてはいけない」 励ましと禁止、子育てで一番使われる言葉と言われます。
これらの言葉は、子どものための子育てには逆効果です。

子育てでは子どもの持っている力を信じ、子どもたちが秘めている可能性を伸ばしてやることが何よりも大事なのです。それを可能にするのは、愛情のある見守りです。親のその後ろ姿を子どもに見せることです。


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