幼児教育を語るひろば

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年老いたる人の

午前中、近所の床屋へ散髪してもらいに行ってきました。その店とは、もう40数年の付き合いになります。終わって帰ろうとしたら、同世代の店主が私に1枚の色紙をくれました。
そこには、次のようなことが書かれていました。

     人生は七十歳より

七十歳にてお迎えあるときは 今留守と言え

八十歳にてお迎えあるときは まだまだ早いと言え

九十歳にてお迎えあるときは そう急がずともよいと言え

百歳にてお迎えあるときは 時機を見てこちらから ボツボツ行くと言え



徒然草の168段に、こんな文があります。

年老いたる人の、一事すぐれたる才のありて、「この人の後には、誰にか問わむ。」などといわるるは、老いの方人にて、生けるもいたづらならず。

「この人が死んだら誰に聞けばよいか?」と言われたら、それこそ年寄り冥利ですし、生き甲斐です。

まして知らぬ事、したり顔に、おとなしくもどきぬべくもあらぬ人の、言い聞かするを、さもあらずと思いながら聞きいたる、いとわびし。

「知らぬことを得意顔で話しているが、年寄りの言うことだから我慢して聞こう。」と言われるようになったら、おしまいです。

私も老人の仲間、心しなければなりません。


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