幼児教育を語るひろば

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六月讃歌

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クチナシ (2014, 6. 12 写す)
 わが家でも素敵なクチナシの香りが漂うようになりました。
  学名の種名は、「ジャスミンのような」という意味だそうです。
  花言葉は、幸せを運ぶ・清潔・優雅など。



きょうは久しぶりに朝から雲一つ無い快晴です。それでなくても梅雨は鬱陶しい暗いイメージが付き纏いがちなのに、嘘のような夏空です。
ところが正午頃、一天にわかにかき曇り雷雨になりました。1時間ほどで雨が止むと、今度はまた梅雨明けを思わせるような陽射しです。


6月は1年中で一ばん昼間が長い月です。梅雨の憂鬱など吹き飛ばして、6月を有意義に楽しみたいと思います。
ヨーロッパでは、1年で最も美しい季節が6月だと言われます。6月を讃える詩や言葉がいっぱいあります。6月は「月々の中の月(The month of months)」とも言われます。June Bride は「六月の花嫁」で、この月に結婚した花嫁は祝福されます。

  6月がきたら
 干し草の香りの中で
 恋人と1日中座っていよう
 見上げれば 風そよぐ空
 白雲の明るい宮殿
   
    (ロバート・ブリッジ.  倉嶋厚著「四季暦」から)


5日の梅雨入りから1週間で、6・7月分の雨が降った地域があります。
梅雨入り時の雨は、細雨とか霖雨とか言われて、しとしと・じめじめ降り続くのが普通です。地雨とも言われます。農家にとっては恵みの雨で「和風緑野を吹き 梅雨芳田にそそぐ」と、喜ばれます。

梅雨末期は、ザーザー降りの大雨や豪雨に見舞われることがあります。驟雨と言う言葉があります。でも今年の梅雨は、そんな順序を気にしていません。
これも地球温暖化のせいでしょうか?  心配です。 大雨で麦畑が冠水して、収穫前の麦が発芽する被害の様子をテレビニュースが報じていました。

六月の別名に「常夏月(とこなつづき)」があります。21日は夏至ですから、もう夏です。日本の夏は熱帯並みに暑いと言われますが、クールビズの時代です。
「夕涼みよくぞ男に生まれける」で、無礼ながらビール片手にくつろがせてもらいます。

源氏物語の第26巻に、「常夏」があります。光源氏が玉鬘(たまかずら)を養女に迎える件 ? ですが、久しぶりに紐解いてみることにします。

    
    雨の詩   (室生犀星)
 雨は愛のようなものだ
 それがひもすがら降り注いでいた
 人はこの雨を悲しそうに
 すこしばかりの青物畑を
 次第に濡らしてゆくのを眺めていた
 雨はいつものありのままの姿と
 あれらの寂しい降りようを
 そのまま人の心にうつしていた
 人々の優秀なたましい等は
 悲しそうに少しつかれて
 いつまでも永い間うち沈んでいた
 永い間雨をしみじみと眺めていた


   雨の詩を探してみました。


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