幼児教育を語るひろば

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建国記念の日

きょうは「建国記念の日」です。戦前は「紀元節」と言われ、四大節(四方拝・紀元節・天長節・明治節)の一つでした。学校でも式があったので、登校しました。明治憲法発布の日でもあったので、憲法記念日でもありました。

紀元節は、神武天皇(初代)が即位された日です。もちろん神話ですから、確かなことは分かりません。神武天皇は天照大神を祖とする天孫族で、日向国(宮崎・鹿児島県)に生まれ、在位76年・137歳の長命でした。(古事記による)

紀元節を「梅花節(梅佳節)」とも言います。この方が風流で、梅見で一杯という
気持ちになります。

神武天皇は、45歳の時に大和の国(奈良県)を攻めました。初戦は大変苦戦しました。海路を経て紀伊路(和歌山県)に上陸しました。熊野から大和へ攻め入ろうとしたのですが、進むのに難渋しました。

するとどこからともなく1羽のカラスが飛んで来て(八咫烏)一行を案内して、
大和へ進むことが出来ました。
八咫烏(やたのカラス)は太陽に住む3本足の赤いカラスで、太陽神を表して
います。(中国の伝説から)
日本サッカー協会では、神武天皇東征の勝利にあやかって、シンボルマークと
して使用しています。

大和が平定され天皇の時代が始まり、橿原(奈良)に新宮が造営されました。
そして神武天皇が即位したのが、2月11日というわけです。奈良の橿原神宮には、神武天皇が祀られています。

八咫烏は賀茂建角身命(かものたけつぬみのみこと)の化身で、全国の賀茂神社の祭神です。神武天皇の東征軍を助けた後、現在の京都下賀茂神社辺りに定住
したそうです。

古事記や日本書紀は首をかしげたくなるような話が多いのですが、それでも
いまの私たちの生活と色々関わりがあるので、興味が持てます。

建国の史実ははっきりしませんが、建国を祝う日が無いのは国家の体を成さないし寂しい限りです。そこで昭和41年に、「建国記念の日」として国民の祝日に加えられたわけです。

「建国記念の日」余話です。


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