幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

教育

IMG_2548_convert_20140104155724.jpg


朝日新聞は、新年になってから1面と2面を大々的に使って教育問題を特集しています。今日的な課題を分析したり、未来の教育を展望したりしています。タイトルは { 年間企画「教育2014」}で、画期的な企画だと思います。新聞社としては、冒険的な企画だと思います。

私も久しぶりに記事を切り抜いて、保存することにしました。教育に関わった者にすれば、大歓迎の企画です。まだ始まったばかりですから、内容について軽々に論ずることは差し控えますが、どうか尻つぼみとならないようにと願っています。

教えるという行為自体は、本能的なものがあります。親が子に生きる術を教える・群れのボスが順位制や縄張りの決まりを教えるなど、原始時代からの教育活動です。

古代における教育活動は、模倣と暗記が中心でした。ギリシャでは少年たちが、種族の英雄を賛美した「英雄詩」を吟唱して覚えました。日本でも「古事記」など、暗唱することによって伝承されました。一方で遊びや生活の知識・技能などは、大人を真似て覚えました。

現代教育の祖は、ソクラテス( Socrates  B.C 470/69〜399 )だという説があります。彼の「産婆術」が有名です。
産婆の仕事は、妊婦に容易に子どもを産ませることです。自分自身は、ただ分娩の援助をするだけです。だから産婆は、経験者が適任だと言います。

ソクラテス自身も、「教育は青少年に知識を授けるのでは無く、彼らが自ら知識を生むための援助をする。」と説いています。自ら学ぶ姿を求めるのは、今でも教育の基本です。

「植物は栽培によって作られ、人間は教育によって作られる。」と言ったのはルソーです。( Jean Jacques Rousseau 1712〜78 )  教育の力で人間は変えられるのです。

朝日新聞の企画が、成果を上げるように期待しています。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1390-14d08e28