幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

事始め

「事始め」とは新年になって 初詣・書き初め・初荷・・・ など、年が改まってから始める行事と思い込んでいました。

ところが先日の新聞記事で、正月を迎える準備に取りかかることを「事始め」と呼んでいると知りました。江戸時代にお城で「すす払い」をしたのが12月13日だったので、この日を事始めの日としたと言われます。

事始めは、特に関西地方で大事にしている風習のようです。そう言われれば、京都祇園の芸子さんたちの事始めが有名です。
江戸の人たちは、12月8日にすす払いをして、正月の準備を始めたと言います。だから8日を「事始めの日」としました。

「事」とは、元々祭や祭事を意味します。
関東では、事始めの日から農事を始めました。それで2月8日を「事始め」と呼んでいます。事始めの日が、2月と12月の2回あることになります。

「お事汁」という鍋料理があって、イモ・ゴボウ・大根・小豆・焼きぐり・ニンジン・こんにゃく・豆腐などを入れて、事始めの日に食べました。

その時食べた豆腐・こんにゃくで、同じ日に「針供養」の行事を行う地方があります。昔は裁縫が大切な家事でしたから、1年間使った縫い針に感謝の気持ちを表した行事です。「事始め」より「事納め」と言った方が、合うような気もします。

私の「事始め」は、年賀状書きでしょうか? 先方へ元日に届くようにと、昨日から取り組み始めました。と言ってもパソコンで作成していますから、書くという表現は当りませんが・・・

最近、パソコンで作った手紙類は、心がこもっていないと批判する声が多いようです。でも私は少し違うと思います。パソコンでも、一生懸命心をこめて作っていますから・・・ 

それに、世の中には悪筆を引け目に感じている人も多いのです。手の不自由な人もいます。パソコンは、その人たちを救ってくれます。それに何よりも、相手に読み易い鮮明な文字を届けることが出来ます。その方が失礼で無いと、私は思っています。
自筆が良い・パソコンの文字は悪い、と決めつけないで下さい。

12月17〜18日は、浅草の観音様の羽子板市です。あの雰囲気が好きなので、今年も出かけようと思っています。

近頃は羽根つき遊びが衰退したせいか、実用性を売り物にした羽子板が少なくなりました。羽子板のデザインもずいぶん変わって洋風になり、素材も多様でモダンになりました。遊び用具で無く、飾り物としての羽子板が主流です。
羽子板市も、「事始め」の代表でしょうか?


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1385-7dcc58b0