幼児教育を語るひろば

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黄葉賛美


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(上)マンサク (下)イチョウ (いずれも2013,11.24写す)
20年以上前に植えたマンサクが、既に老木になりました。
イチョウは、最近鉢植えで育てたものです。


紅葉(黄葉)が美しい時期になりました。わが家ではマンサクが、晩秋の青空に良く映えます。マンサクは、早春枝いっぱいに黄色い線形の四弁花を咲かせます。通りがかりの人から、よく樹名を尋ねられます。日本各地に自生して、庭木としても活用されているのですが、あまり有名ではありません。

どの花よりも早く咲くので、「先ず咲く」から転じて「マンサク」と名付けられたそうです。別説では、花の咲き具合が稲穂に似ているので、「豊年満作」にあやかって「マンサク」と言われたとのことです。
変種には「マルバマンサク」・「アカバナマンサク」があるようですが、まだ
お目にかかっていません。

残念ながら、わが家には紅葉する樹木がありません。以前はドウダンツツジがあったのですが、いつの間にか姿を消してしまいました。

イチョウは日本固有の木のように思われていますが、鎌倉時代に中国から渡って来ました。イチョウの語源は、「鴨脚」の宋音に由来します。そう言われれば、葉形が鴨の脚に似ています。

イチョウの葉は末広がりの扇と似ているので、昔から吉事の印として大事にされました。現在でも、髪型にその名残が見られます。

大相撲の関取が結う「大いちょう」がそうです。元々は武家の髪型で、髷(まげ)の先をイチョウの葉の形に広げて結っていました。日本髪の「いちょう返し」は、束ねた髪を左右二つの輪にして、イチョウの形に似せました。江戸時代の男性の髪型に、「いちょう頭」があります。髷の先端をイチョウの葉の形のように、末広く平らに結ったものです。

みんな頭に、縁起物を携えていたわけです。黄葉賛美が、髪型談義に脱線して
しまいました。


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