幼児教育を語るひろば

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オリンピック東京に

2020年の夏季オリンピック開催地が、東京に決まりました。
イスタンブール・マドリードの2都市を抑えての決定です。
何はともあれ、久しぶりに明るいニュースです。

五輪招致には、反対論もありました。「五輪ごときで無駄遣いするな!」
「お金があるなら、東日本大震災の復興費に使え!」 
中には厳しい声もあります。

でも、プラス思考で受け止めましょう。何よりも、スポーツに国境はありません。世界中の人々の心をつなぐ力があります。

世界中から、沢山の人たちが東京にやって来ます。観光産業が賑わうのは勿論ですが、多くの外国人と交流出来るのも楽しみです。経済波及効果も、3兆円に及ぶと言われます。インフラも、より整備されることでしょう。パラリンピックも開かれます。障害を持つ人たちにも優しい町造りを期待します。

前回の東京オリンピック(1964年)に、私は子どもたちを引率して国立競技場へ行きました。確か小中学生を、オリンピックに招待する企画があったからです。
陸上競技を観戦しましたが、トラックやフィールドから遠かったので、競技の詳細は思い出せません。ただ日本晴れの空の下で、世界のアスリートたちが集う様子や、聖火が燃え盛るオリンピック会場のグローバルな雰囲気は、いまでも脳裏にこびりついています。

マラソンのアベベや、3位になった円谷選手の走る姿に興奮しました。女子バレーボール・チームは、「東洋の魔女」と言われました。優勝を賭けた対ソ連戦は、テレビやラジオに日本人を釘付けにしました。同チームを優勝に導いた大松監督は、時の人です。「精神力・根性が大事!」と言う大松監督語録を、私も授業で活用しました。

体操・レスリング・柔道は、日本のお家芸と言われました。金メダルは当然、というような気持ちで観戦したのを思い出します。
廃止が決まっていたレスリングが、きょうオリンピック種目として復活したというニュースも届きました。メデタシ! メデタシ!

体操の個人総合で金メダルを獲得した遠藤幸雄氏とは、ご縁があります。私が武蔵野市の教育研究会に関わっていた時に、小中学校の教師を対象に講演を依頼したことがありました。(1990年6月23日・当時日本大学教授)

その折りの記録をひも解いてみると、遠藤氏は少年時代を振り返って「人が生きて行くためには、自分だけでなく周りの人の考えも、またその時の環境も大きな影響力を持つ。」と言われました。そしてその中で「調和の取れた方法を自ら選んで、精一杯の努力をして行くように。」と、諭されました。
さらに、「人の天分は、自ら進んで努力する姿勢が無ければ、その成果は期待出来ない。」とも言われました。その時の講演で特に心に残った言葉は、「転ばぬ先の杖ではなく、転ぶ体験から学ばせる!」ということです。

話が逸れました。オリンピックの標語に、「より早く・より高く・より強く」があります。競技と直接関わる言葉ですが、勝敗にばかりこだわると、どうしてもメダルの数が云々されます。
あまりメダルにこだわるのは、感心しません。「参加することに意義がある」という、都合よい言葉もありますから・・・
選ばれたアスリートたちは、代表として恥ずかしい行動さえ慎めば、伸び伸びと持てる力を発揮して下さい。

2020年まで、まだ7年もあります。元気で迎えられるでしょうか?
健康管理に気をつけます。


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