幼児教育を語るひろば

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16歳の少女

きょうの天声人語(朝日新聞)には、12日 ニューヨークの国連本部で演説したパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんのことが書かれていました。
この日は、彼女の16歳の誕生日でした。

彼女は昨年10月、女子が教育を受ける権利を訴えて、武装勢力に頭を撃たれ大けがをしました。その後英国の病院で頭蓋骨の修復手術などを受け、奇跡的に回復しました。

彼女は国連での演説で「教育こそがすべてを解決する」と言って、すべての子に教育を受ける権利の実現を訴えました。

さらに彼女は、こう続けています。
「テロリストは私と友人を銃弾で黙らせようとしたが、私たちは止められない。私の志や希望・夢は、なにも変わらない。私は誰にも敵対しない。私は誰も憎んでいない。・・・」 と。

彼女への支援の輪は広がり、ノーベル平和賞の候補にもなったと聞きます。
彼女の演説からも、それが納得出来ます。

天声人語では、彼女の演説は「人類普遍の原理」に拠って立っていると書いています。そして今日の政治家への皮肉で、締めくくっています。
彼女の演説の様子を、その普遍の原理に疎い為政者ばかりで無く、すべての人に見て欲しいと思いました。


ところで天声人語と同じ紙面に「16歳少女死体遺棄容疑」という見出しで、友人の少女を殺して遺体を山中に遺棄したという事件が報じられています。

マララさんと比べるのは失礼ですが、あまりに違いがあるので 同じ16歳だろうか? と、違和感を拭えません。

16歳と言えば 世の中のしきたり・常識・事の善し悪し・物事の道理など、もう大人の考え方が出来る年齢です。ママラさんとのあまりの落差に、心が痛むと共に悲しい思いがしました。


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