幼児教育を語るひろば

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きまりを守る

「1票の格差が最大2.43倍だった昨年の衆院選は無効!」 と、全国で16件の訴訟がありました。それに対する高等裁判所の判断が、27日に出揃いました。

「合憲」はゼロで、16件中14件が「違憲] 内2件が「選挙無効」の厳しい判決でした。残る2件も、「違憲状態」 という判断です。

さすがに、立法府の国会議員も慌てています。小選挙区の定数 「0増5減」を優先するとか 議員の定数削減も一緒にやるとか、色々揉めています。でも何となく動きが鈍く、わざと揉めているような感じもします。わが身が削減対象になるのが、怖いのでしょうか?


今回の憲法に違反するという司法の判断を、子どもたちはどう見ているのでしょう?

現役時代、子どもたちへ憲法の話をよくしました。

日本国憲法が制定されるまでには、色々ないきさつがありました。そのいきさつで、「占領軍から押し付けられた憲法」 という話もしました。

でもどんないきさつがあったにせよ、新しく制定された日本国憲法は、「民主主義」をわが国にもたらした画期的な憲法でした。

民主主義の基盤となるのは、基本的人権の尊重です。これによって私たちは、多くの権利や自由が保証されました。と同時に、法を守る義務も担うことになりました。

憲法解釈については、制定当時から色々と議論があります。憲法を軽視する人がいるのも、そんな背景があるからです。国会議員が、司法の判断に鈍感なのも同じだと思います。

憲法は、最高の法令です。私たちの生活に関わる多くの法律は、全てこの憲法の精神・規定によって作られています。言い替えれば、私たちの生活は憲法によって支配され守られているのです。

意に添わぬ法律と言えども、法が私たちを守っているのです。歴史上 「悪法と言えども法に従う」と言って、死を選んだ古人さえいます。


選挙制度の違憲状態を解決するために、国会議員は本気で努力しましょう!
きまりを守らない大人を、子どもたちは見ています。


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