幼児教育を語るひろば

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発達障害児

Mさんの長男のK君は、この4月小学1年生になります。でも健康診断で集中力が極端に低いと言われ、「発達障害児」と診断されました。そのため、特別支援学校への進学を強く勧められました。

K君は一見したところ特に異常が見当たらないので、Mさんは普通校への進学を希望しました。健康診断の折りにもそのことを訴えましたが、良い返事が貰えなかったというのです。

発達障害は、軽度から重度まで症状も多様です。一見して分からない場合が、確かに多いのです。

勉強が出来なければ、怠けていると言われます。多動で落ち着きが無いと、注意力が足りないと叱られます。ルールを守らないと、わがまま・自分勝手と責められます。

でも本当は、親の育て方や本人の努力などとは無関係なのです。先天的に、脳機能に障害があるのです。そこが、社会生活で誤解を生じるところです。

発達障害のある子は、早い時期から障害の症状に合った教育が必要です。障害のある子は、周囲の環境や接し方によって、良くも悪くも変化します。特別支援学校ではそのノウハウを用意して指導しますから、出来れば進学させた方がよいのです。

でも特別支援学校のことは、世間にあまりよく知られていません。殆どの人は問題児を扱う学校と思っていますから、積極的に進学を希望する人はいません。
そこで学校の教育内容や活動を、もっと啓蒙する必要があります。実際に参観してもらって、理解してもらうことも大事す。


最近「発達障害」への関心が高まり、相談窓口も増えました。早期発見・早期治療で普通の生活が出来るようになるので、わが子のことで気になることがあったら、早急に相談するようにしましょう。

(相談窓口) 
 *発達障害者支援センター *就学相談室 (各自治体)
 *特別支援教育推進室 (東京都)
 *子ども療育センター的な施設(病院などに併設)
 *精神科(小児精神科)


[参考]  トーマス・エジソン (1847~1931年)
エジソンは好奇心が強く、小学校へ入学しても、色々と先生を困らせ手こずらせました。先生はエジソンの特性が理解出来ず、授業を妨害する出来の悪い子だと思ったようです。エジソンは、結局先生と折りが合わずに小学校を中退しました。

エジソンが 「物が燃えるということはどういうことか?」と、実験中に自宅の物置を焼失させた話は有名です。こんなエジソンを父親は見限ったようですが、母親は最後まで応援しました。母親はエジソンの好奇心を伸ばすために、地下室に実験室まで造ってあげました。

発明王エジソンも、幼児期は発達障害児として扱われました。


 

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