幼児教育を語るひろば

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憲政の父

野田首相の言う 「近いうち」 解散が、ようやく実現しました。 衆院の総選挙が、
12月4日公示同16日投開票ということですから、慌ただしい歳末になりそうです。
投票日は、東京都の知事選挙とも重なります。都民の1票の重みは、倍加します。

海の向こうの中国では、習近平体制が発足しました。
こじれている日中関係は、修復されるのでしょうか?
いずれにしても両国は、新しい政権に変わります。これを機に、
仲直りの知恵を出し合って欲しいと思います。


国会議事堂の敷地内に 「憲政会館」があります。衆議院名誉議員 尾崎行雄の
業績を顕彰する「尾崎記念会館」を母体に建設されたものです。

尾崎行雄(1859~1954年)は、「憲政の父」 或は「憲政の神様」と言われます。
衆議院議員を63年間(25回当選)務め、永年在職議員表彰第1号となりました。
さらには東京市長も9年間務め、東京都名誉都民第1号でもあります。

政治献金を受け取らず、清廉潔白の議員と言われました。軍縮推進派であり、治安維持法に反対し、日本の軍国化に抵抗しました。

太平洋戦争中は、全てが軍事優先の時代です。時の東條内閣は、政治も軍主導で進めました。衆議院議員選挙でも軍推薦の候補者には、選挙費用を軍事予算で賄うことになりました。

尾崎行雄はこれに強く反対して、東條首相に公開状を突きつけました。当時、軍に
叛旗を翻すことは、素手でピストルと闘うようなものです。
それでも彼は、戦争より平和を求めて、衆院議員としての職責を果たしました。

東京市長時代に、日米友好のためアメリカ合衆国へソメイヨシノ2000本を贈りまし
た。それがポトマック河畔に植えられた話は有名です。(この時のサクラは、虫害で
切られてしまいました。 その後また3100本のサクラが贈られ、それが今日でも
有名なポトマック河畔のサクラです。) 


12月16日の総選挙、きっと尾崎行雄も見守っていることでしょう。


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