幼児教育を語るひろば

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子どもの心 (3)

サボテン②
 サボテンの花が咲きました (12, 7. 20)

 ひと昔も前に、伊豆で買い求めたものです。
 咲いたのは、今回で2度目です。
 サボテンの花言葉は、「暖かい心」です。
 暖かい心があれば、いじめなど決して起こらないのですが・・・・


類は友を呼ぶ
友は喜びを2倍にし、悲しみを半分にするものである。(シラー)」
現役時代 私は子どもたちへ繰り返して説いてきました。
子どもたちが、友情の有難さ大切さに気づいて欲しいという願いからです。

でも 私の願いは、子どもたちに届いたのでしょうか?
いじめが無くならない現状を思うと、自信を無くします。


「うちの子は、〇〇君に引きずられてやっただけ。」
「〇〇君と付き合うようになってから、悪くなった。」

こう訴える親と、よく出会います。
誰でもわが子は可愛いので、かばう気持ちは分かります。
時には幼稚園(学校)の先生から 「〇〇君とは、遊ばせないほうが良い。」
などと、言われる場合もあります。

大人社会には、良い子悪い子の理想像(判断基準)があります。
それは、しばしば子どもの心情や個性を無視したものです。
無視された子どもの心は、どうなるでしょうか?
友だち批判と受け止めて、親や先生に反抗する子も出てきます。
それでは逆効果です。

大人が悪い友だちと考えても、本人(子ども)にとっては大事な友だちです。
「類は友を呼ぶ」と言います。お互い何か惹かれるものがあるから付き合って
いるのです。友情は、一方通行では成立しません。
友だちは、選ぶと同時に選ばれるということで、その関係が成立します。

「うちの子は、〇〇君と付き合っているから悪くなる。」と言うと、
〇〇君のお母さんも、同じことを言っているはずです。

友だちというのは、自分を理解して困った時には相談にのってくれます。
悲しんでいる時には、慰めたり励ましたりしてくれます。
子どもにとっては、それで十分なのです。
大人(親や先生)は少し違って、「家庭がしっかりしているので、しつけがきちんと
出来ている。勉強も出来る。」と、そんな友だちを希望します。

友は第二の自己である(アリストテレス)」
友だちのことを悪く言われるのは、自分のことを悪く言われるのと同じです。


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