幼児教育を語るひろば

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験を担ぐ

ちょっとしたことでも、幸先が良いか悪いか? 気にすることを「験(げん)をかつぐ」、
あるいは「縁起をかつぐ」と言います。

私は外出する時、玄関に置いてある沖縄土産のシーサーに必ず手を触れます。
そうすると外出の目的を果たして、無事帰宅出来るような気がするからです。

さらに、近くのバス停まで行く道の途中には施餓鬼供養の石碑があって、それに必ず会釈をして通り過ぎます。そうして、1日が良い日であるように祈ります。

この二つを実行しないと、何か1日中落ち着きません。験をかつぐことは、私たちの
日常生活に意外と多いのではないでしょうか?

このブログで、幼児がアニミズム的な考えを持っていることについて、書いたことが
あります。(全ての事象には、魂や感情があると考えること。)

幼児期における大事な思考形態で、人はこの時期に、他人を思いやりその痛みを
感じ取るという、優しい心情が育ちます。

アニミズム的な思考は、児童期になるとだんだん消えて行きます。でも成長しても、
その影響は残っているものです。験をかつぐのは、アニミズム的なものがあります。

タレントやスポーツ選手などの有名人が、験をかつぐ話もよく聞きます。
小学4年生のKさんは 「朝家を出る時、お母さんが 気を付けて行ってきなさい! 
と言いながら、ほほにキスしてくれると元気が出る。」と、話していました。

同じく6年生のY君は 「学校へ行く時、隣の家の犬が、吠えながらしっぽを振って
くれると良いことがある。」と、言いました。

「イワシの頭も信心から」・「竹ぼうきも五百羅漢」と、言われます。
プラス思考で験をかつぐのは、とても良いことです。ストレスも溜まりません。

初夢で見ると良いと言われる 「一富士 二鷹 三茄子 四扇 五煙草 六座頭」は、
徳川家康の好みとも、駿河の名物とも言われます。


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