幼児教育を語るひろば

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国会閑話

テレビを見ていたらニュース解説のコメンテーターの一人が、「けんけんがくがく(喧々諤々?)の議論」と、国会の遣り取りを紹介していました。
多分「喧々囂々(けんけんごうごう」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」が一緒になってしまったようです。

「喧々囂々」は、喧しく騒ぐという意味です。「侃々諤々」の諤は、ありのままを正しく言うことですから、遠慮無く直言する・大いに議論するという意味になります。
国会の遣り取りですから、正しいのは「喧々囂々」です。


田中防衛大臣が、野党からいじめられています。答弁も、よくとちります。
「とちる」は、俳優などが舞台で台詞やしぐさをしくじった時や、アナウンサーが言葉を間違えた時に使います。

栃(とち)の実ほどの目をして、悔やんだことから生まれた言葉だそうです。
栃の実を知りませんが、田中大臣の目と同じ形なのでしょうか? 彼も今ごろ、きっと悔やんでいることでしょう・・・・

貴人や武将の側にいて、文書を書くことに携わった人を「右筆」と言います。文章に長じ気配りが出来、貴人や武将の右手の如く勤めたので、そう呼ばれるようになりました。今日の国会議員の秘書官のような役です。
ところで田中大臣が、秘書官を替えました。今度はとちらないで済むとよいのですが・・・・


政府は、普天間基地問題について、もう匙を投げてしまったのでしょうか?
8日、日米政府は、米軍再編見直しに関する基本方針を発表しました。でもこれで、普天間基地問題が解決したわけではありません。見直し案の実質審議は、これからです。

「匙を投げる」は、問題に手をつけられないで見放すことです。医者は、病状によって薬を秤で調合し投与して治療します。どうしても手の施しようが無くなると、調合用の匙を投げ捨てて成り行きを見守ったことから、この言葉が生まれました。政府は、国の経済や国民の生活を調合・調和する役割りを担っています。
普天間基地問題と重なり、つい心配になりました。


国会での質問も答弁も、大向こう受けを期待しているのでしょうか? 聞いているとこじつけが多いような気がします。
昔から言い伝えられる故事(話や事柄)あるいは他から聞いた意見などを、無理に自分の考えと結びつけて話を正当化することを「こじつけ」と言います。


国会議員もピンからキリまでいます。

「七光り議員」・「〇〇チルドレン」・「〇〇ファミリー」・・・・ こんな分類もあります。

ピンとは、サイコロの目などが「1」の数で、最上等のことです。ポルトガル語では、「はじめ」の意味だそうです。
キリは、「10」を指します。区切り・際限・限度などの意味もあります。
また、花札最後の札(12月の札)に桐の絵柄が描かれていることから、最終(最下等)を表します。

そんな気持ちで、議員の勤務評定に興じています。
一人一人の議員たちに、もう少し頑張って欲しいと思いながら・・・・


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