幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

免疫力あれこれ

インフルエンザが流行っています。友人のMは「俺はアルコールで鍛えているから
免疫力があるので、予防接種はしない!」と、うそぶいています。

インフルエンザに対する免疫力は、予防接種によって抵抗力をつけるのが一番です。でも、意外と予防接種を嫌う人が多いようです。それにインフルエンザも〇〇型などと種類があって、予防接種も万全ではありません。

アルコール云々と威張っているMは、事実インフルエンザに罹ったことが無いそうです。その代わりに、外出時にはマスクを着用し、手洗いやうがいもまめにしていると
言います。だから、精神的な免疫力が強いのではないでしょうか?


大王製紙の御曹子が、カジノ賭博で大金を使い果たした話が耳に残っています。
彼は、生活や仕事の厳しさに対する免疫力(抵抗力)が弱かったのだと思います。
生まれた時から社長の座が約束されていたので、周りの人には指示・命令・依頼・・・・ だけして過ごして来たのです。逆に周りからは、指摘や注意を受けたことが無いので、免疫力(抵抗力)を獲得する機会も無かったのです。

免疫力が無いと、ちょっとしたことで失速したり挫折したりします。
そして、興味・関心を失うのは勿論、自信も喪失します。


家庭の主婦(母親)は、何と忍耐強く、根性のあることか・・・・
多少の困難や批判に白旗を掲げるようなことは、滅多にありません。家庭生活の厳しさに耐える、精神的な免疫力があるからです。だから子育てでも、わが子が苦しさや辛さに負けない、免疫力の強い子となるように努めます。

母性愛は、母親の精神的な免疫力が源です。


小学校では勉強や運動で成績を序列化することが、差別につながると言って敬遠されます。でもやがて入学試験や入社試験で、選別される時が来ます。そうなる前に、人生の厳しさを知って、精神的な免疫力を強くしておく必要があります。

差別を目的に「競争させろ!」と、言うわけではありません。子どもの実力を伸ばすためには「試練も必要!」と、言っているのです。

チャレンジに失敗は付き物です。失敗したら、再チャレンジしましょう! 失敗を恐れて何もしない・困難意に立ち向かわない・・・・ それでは困ります。厳しさを克服する強い精神的な免疫力を持たせるために、わが子の後押しが必要です。


精神的な免疫力とは、判断力に通じます。
すぐにキレル・ガマン出来ない・人を傷つける・殺める・・・・ 精神的な免疫力が育っていないからです。

才知に長じ・洞察力が鋭く・好機を逃さないのも免疫力(判断力)の一部ですが、じっくり考えて危険な近道より多少遠回りでも、安全で確実な道を行くのも免疫力の大事な働きです。

免疫力のある人は、自然と形になって表れます。言動にも、真心がこもります。他人の前だけで無く、自分に対しても心を尽し、誠意を持って事にあたることができます。


 

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1208-80ab4096