幼児教育を語るひろば

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子どもは宝

相変わらず幼児虐待事件が、後を断ちません。

「子宝」・「三尺の童子を拝す」・「七歳までは神の子」・・・・ 
こんな言葉が、絵空事のように思えます。

「瓜食(は)めばこども思ほゆ 栗食めば まして偲ばゆ 何処より来たりしものぞ 
 眼交い(まなかい)にもとなかかりて 安眠(やすい)しなさぬ 銀(しろがね)も
 金(こがね)も玉も 何せむに 優れる宝 子にしかめやも」
山上憶良が、万葉集で詠んでいます。

親が子に暴力を振るうなど、普通では考えられません。
それがどうしてそうなるのでしょうか ?

幼児虐待に関わった親たちは、こんな言い訳をしています。

「言うことを聞かない・うるさい・じゃまだ(自由を束縛される)・・・・ 」
だから、「子どもが可愛く無い。」と言います。
中には、「子育てが面倒・出来ない・分らない・不安・・・・ 」
と、訴える親もいます。
さらには「教育・躾けのため」と、開き直る親もいます。

わが子が病で苦しんでいれば、自分の命に代えても助けて欲しいと願うのが親心
です。時には理性や分別まで失って、子のために思い悩みます。 親の愛情は、
海よりも深く山よりも高いとも言われます。

だからこそ「カラスにも反哺の孝あり」と言われるように、子は成長すると親に恩を
返そうと思うようになるのです。それほどに、親子の絆は強いのです。

瓜のつるに、茄子(なすび)はなりません。カエルの子はカエルです。
子どもへの過剰な期待は、子どもを委縮させ、余計な不安に落し入れます。
そして、親自身の気持ちも不安定になってしまうのです。

わが子を抱っこしてみましょう! 
子どもと手をつないで、一緒に遊んでみましょう!
子どもの気持ちも分かるし、親の気持ちも子に伝わります。
子どもの素直さ・可愛さを、きっと感じ取ることが出来ます。

「ハグ(抱きしめる)運動」と言って、幼児虐待を無くすために活動している人たちが
います。どんどん、輪を拡げて欲しいと思います。


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