幼児教育を語るひろば

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天才は作れるか?

「生まれながらにして天才」という話をよく耳にします。

モーツアルトは、8歳にして交響曲を作曲しました。
天才の代名詞のようなアインシュタインは、9歳でピタゴラスの定理を、12歳でユークリッド幾何学を、独学でマスターしたそうです。
わが国でも、学問の神様と言われる菅原道真は、幼少より詩歌の道に優れた才能を発揮し、18歳で当時の高級官吏採用試験の候補者である「文章得業生」に合格しました。

天才は天才として、凡才は天才になり得ないのでしょうか?

永田益夫という小学校の先生が、ごく普通の素質のわが子を天才にしてみようと考えて、天才教育を実践してみました。その結果、4歳にして7ヶ国を覚えさせることができました。さらに自然現象や社会問題についても指導したところ、深い興味と関心を示して理解したというのです。

この報告を素直に受け止めれば、天才教育は可能です。モーツアルトやアインシュタインには及ばないものの、準天才までにはなれるようです。

ただここで、大事なことがあります。永田先生は、子どもに単なる詰め込み教育をしたのでは無いと言っていることです。
先生は、子どもが学習対象に興味や関心を抱くように、色々と工夫されたと言います。そして自ら問題を発見し、取り組み、粘り強く追究して解決する態度を養うことに力を入れたと言われます。

天才であろうとなかろうと、子どもは元来探究心が強いのです。だから「生まれながらにして科学者」、とも言われます。自ら学ぶ力や探究心の芽さえ大人が摘んでしまわなければ、準天才くらいには育てられることを信じましょう!


一昨日は、「十三夜」だったようです。そうすると今夜は旧暦九月の十五夜、本来こちらが正統の「十五夜」では? 久しぶりに、お月見でも楽しむことにします。



コメント

くろめさんへ

拍手欄へのコメントありがとうございました

  • 2012/05/05(土) 14:42:36 |
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