幼児教育を語るひろば

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あなたならどうしますか?

武蔵野日赤で、胃の内視鏡検査を受けてきました。
帰路買い物があったので、JR吉祥寺駅で下車しようとした時の出来事です。

私の後から、電車を降りようとした母子がいました。子どもは1~2歳くらいの男児です。母子は座席に座っていましたが、前にベビーカーが置いてありましたから、子どもの移動はベビーカーだったようです。

母親は、先ずベビーカーをホームに出しました。続いて子どもと降りようとしたのですが、どうしたことか? 子どもは電車内の床に座り込んで泣きわめいています。

私はドアが閉まったら困ると思って、ドアに片手をかけ、もう一方の手でベビーカーを
おさえてあげました。幸い車両も後方でしたから、車掌さんにもよく見えていたようで、
ドアを閉めるのを待ってくれていました。

母親は、相当に慌てている様子でした。子どもの頭を叩いて、叱りつけていました。
それに母親は荷物を持っていましたから、片手で子どもを抱きかかえ、引きずる
ようにして降りてきました。

私は「気をつけて!」と声をかけて、ベビーカーを渡しました。彼女は恥ずかしそうに
「すみません」と、小さな声で謝っていました。

子どもが駄々をこねたわけは、分かりません。

何か気に入らないことがあったのでしょうか?
電車にもっと乗っていたかったのでしょうか?
ベビーカーに乗って降りたかったのでしょうか?
どこか体の具合が悪かったのでしょうか?

こんな時の母親は、大変です。すばやく処置しないと、他の人に迷惑がかかります。
それに発車間際の電車ですから,危険でもあります。おまけに人目が気になります。

あなたならどうしますか?

正解は、無いと思います。その場の状況に応じて、適切に判断しなければなりませ
ん。ただ言えることは、1~2歳といえば自我が芽生える時期です。子どもは、思う
ようにならないとかんしゃくを起こします。

要求が通らないと駄々をこねるのは、幼児が通る道順です。知恵の発達がなせる業
です。親への反抗ではありません。だから、親がカッカとしてはダメです。落ち着いて、
子どもの様子を見守る余裕が必要です。
そのためにひと駅乗り過ごしたとしても、子どもの気持ちが理解できて指導の手立て
が見つかるはずです。



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