幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

鬼子母神

近くの日蓮宗のお寺には、鬼子母神の立像があります。
長髪で鬼の姿ですが、合掌しています。

鬼子母神は、訶利帝母(カリテイモ)とも言われます。生まれた時、多くの夜叉が喜んだため、(夜叉は暴力的で、人の精気を奪う鬼。後に仏に帰依して、仏の教えを守る鬼神となる。)「歓喜」と名付けられたそうです。

若い頃の訶利帝母は、人間の子どもを捕まえて食べる恐ろしい鬼でした。
だから人々は、「歓喜」では無く「訶利帝夜叉」と呼んだそうです。

性凶暴で殺人鬼ですから、人々は彼女を恐れました。そこで彼女を取り押さえてくれるようにと、お釈迦様に訴えました。

彼女には、1万の子がいたと言われます。そして、その末子「嬪か羅(ピャンカラ)」を溺愛していました。
お釈迦様は、彼女が可愛がっていた嬪か羅を隠してしまいました。そのため彼女は、狂ったように嬪か羅を探し廻りました。

やがてお釈迦様は、彼女の非行を戒め「三帰五戒(仏・法・僧を尊び、殺生戒・愉盗戒・邪淫戒・妄語戒・飲酒戒を守ること。)」を受けさせた後、その子を返してあげました。それから鬼子母は、仏の教えを守る鬼神になったというわけです。


また大阪で、小2男児が虐待を受けて死亡しました。加害者の父親は、再婚した妻の連れ子を殺したという、いつもの虐待のパターンです。
この類の親は、どんな手立てを講じても出現します。遺伝子の成せる業か? 統計的に存在する数値なのか?

それでも人智を尽くせば、虐待を無くす環境(社会)づくりは可能なはずです。
鬼子母神でさえ改心しました。悲しい事件を起こす前に、虐待する親たちに改心して欲しいと思います。



コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1160-b9a227db