幼児教育を語るひろば

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目に青葉

青葉の眩しい季節になりました。青葉の色は、人の心を癒し、落ち着かせる色です。
5月も半ばを過ぎると、陽も高くなり陽射しも強くなってきました。 今年は省エネや
節電が叫ばれていますから、暑さ対策を工夫しなければなりません。
緑の木陰は心地よい日除けになることが、昔から知られています。 涼を求めて、
樹木の影を探すことにしましょう・・・・


私は若い頃、文京区の小学校に勤めていました。 ずいぶん昔の話なので、今は
記憶も曖昧ですが、文京区には「初 音(はつね)」という町があったそうです。
お隣の台東区にも、同名の町がありました。

「初音」とは、鳥がその年に初めて鳴くことです。文京区の初音はホトトギスで、台東
区の初音はウグイスと聞きました。(逆かも知れません) 
昔は東京でもウグイスやホトトギスが、鳴いていたのですね。 今では郊外でないと、
滅多に聞かれなくなりました。
都会から自然が無くなって行くのは、自業自得とは言え寂しいことです。
きっと、子どもたちの心の発達にも影響しているのでは? と心配です。

ところで、「目には青葉山ほととぎす初鰹」と詠われます。カツオは、江戸時代から
旬の魚の代表でした。町人も武士も、先を争って初鰹を買い求めたと言われます。
この頃は、1尾が2~3両もしたそうです。(1両は1万円以上の価値があった) 
大事な物を質入れしてまで、買って食べたと言います。
今年は原発事故の影響や風評被害もあって、水産物の購買意欲が落ちているよう
ですが・・・・

原発事故も、いつ解決するのでしょうか?
私の両親は、福島県白河市近在の出身です。親戚の多くが、今でもそこで生活して
います。福島第一原発からは、約60キロメートルの距離で、やはり風評被害に悩ん
でいます。

白河市は地震の被害も受けたのですが、政府や行政機関からの援助は、十分に
届いていないようです。きめ細かい援助の手を、改めて政府や行政機関に期待し
ます。

大震災の被災者たちは、新緑の季節を楽しむ気持ちには到底なれません。それを
思うと、私たちも胸が痛みます。政府も、「責任を持って解決に当たる」と言っている
のですから、被災した方々が納得する・満足する答えを出して欲しいと、心から要望
します。


庭のカラタチの木に、アゲハの幼虫を見つけました。陽射しも強くなってきましたから、
そろそろ羽化するのではないでしょうか?  明日には、青葉がもえる五月の空に、
元気で飛び立つアゲハが見られそうです。


 

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