幼児教育を語るひろば

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五月病あれこれ

新学期がスタートしたと思っていたら、もうゴールデンウイークを迎えます。
この頃から、「五月病」という言葉が聞かれるようになります。せっかく馴染んだ
幼稚園・保育園に、登園を渋る子どもが出てきます。よくあることで、心配はいり
ません。緊張が解けたのでしょう。

五月病の特効薬は、何と言っても園の先生方です。心配なお子さんは、出来る
だけ先生方の側へ行かせてください。そこがいちばん心が休まり、安定する場
なのです。それに幼稚園や保育園の先生方は、五月病を癒すプロですから・・・・ 
先生と手をつなぎお話しているうちに、五月病はいつの間にか治ってしまいます。
大人の場合も自分がいちばん信頼出来る人の側にいれば、五月病は癒されます。


「目には青葉 山ほととぎす 初がつお」
青葉の色は、子どもたちの心を落ち着かせる色だと思います。子どもの手を取って、
緑を求めて出かけてみましょう。自然の緑は、五月病を治す病院です。
それに子どもの不安を取り除いてくれるのが、お母さんの手です。お母さんと手を
つないでいれば、子どもは落ち着いて行動出来ます。
そして、おにぎりでよいですから、お弁当を忘れないようにしましょう。

お母さんと手をつないで緑の中を散策すると、情緒が豊かになるのは勿論、お母さん
に対する信頼感も増してきます。こんな経験を、十分に味合わせてあげましょう。
きっと手を離した時には、五月病も治っています。

初がつの代わりの、お弁当も大事です。今は豊食の時代ですから、子どもたちも贅沢
になっています。 でも緑の中で食べるおにぎりは、子どもたちの心を豊かに満たして
くれます。


五月の空に風をはらんで泳ぐ鯉のぼりは、見ていて気持ちのよいものです。大震災の
被災地にも、鯉のぼりが泳いでいました。被災者の方々、特に子どもたちは、癒されていることでしょう。

五月病を治すには、行動的な活動が効果的です。 子どもたちには、物を作り上げる
活動・物を動かす活動を勧めてみてください。季節柄、鯉のぼり作りがお薦めです。

五月病の気がある子どもは、気持ちが不安定ですから思うように活動出来ないかも
知れません。それに集中力も無いので、長続きしないかも知れません。
それでも、気長に付き合ってあげましょう。危ない・散らかす・邪魔になる・・・・ と、
つい子どものやる気を奪いがちです。それでも、危なくない方法・道具や材料の見つ
け方・活動の手順・・・・ などを、ていねいに教えてあげましょう。

自作の鯉のぼりが元気に泳ぎ出せば、 五月病は必ず逃げて行きます。


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