幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

思いやりの心

「行持報恩」は道元禅師の教えですが、東日本大震災を機にいま日本中にその心が芽生えています。被災地を救おうという募金活動・ボランティアの人たちの支援活動・善意による宿泊施設の提供・国内外からの救援活動など、被災者を助ける手がどんどん広がっています。

未曾有の大災害ですから、それでも援助の手は十分とは言えません。
それに、被災地から遠い私たちは、被災者の苦しみ・悩み・怒り・希望などを、本当に理解することは難しいと思います。僅かなお金や物資を寄付して、被災者への励ましや支援になったと、思い込む危険もあります。災害の様子を見聞きすれば、もっときめ細かい、息の長い支援が必要なのです。


私たちは社会生活を通して、年齢・性別・職業・地域を問わず、お互いに恩を受けたり返したりしながら生きています。被災地への救援活動も、その恩返しの一つです。
行持報恩の心です。

いま、日本中の子どもたちに、思いやりの心が育っていると思います。
思いやりの心の有る無しは、「心の秤」で測れます。心の秤は、デリケートな人の心を測ると共に、生命の大切さや生きがいまでも、きちんと目盛りを示して測ることが出来ます。

きょうは、朝から激しい雨が降っています。避難生活を送られている方々のことを思うと、胸が痛みます。


コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://freesia7.blog10.fc2.com/tb.php/1112-de83165f