幼児教育を語るひろば

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師走と子どもたち

師走は何かと気忙しいので、子どもから目を離す機会も多くなります。そんな時、子どもたちは何をしているのでしょうか?

わが練馬区は、午後4時半になると「夕焼け小焼け」のメロディーと共に帰れコールの放送が流れます。そんな時刻に、たまたま公園脇を通りました。公園で遊んでいた数人の子どもたち(小学生)は、放送を聞いても一向に帰る気配がありません。

1人の男児に「早く帰らないと、おうちで心配するよ。」と、声をかけてみました。すると、「5時まで遊んでいいと言われている」とのことです。他の子どもたちも「いま来たばかりだよ!」と、口々に言います。

今頃の4時半は、東京では日の入りの頃です。すぐに、辺りは暗くなってきます。色々な事情で、子どもたちはこの時間しか遊べ無いようです。

放送を無視して遊ぶ子どもたちはともかく、遊ばせている親の気持ちはどうなんでしょうか? 「遊ぶ時間が無いから仕方無い」と、諦めているのでしょうか? でも、事故が起き易い時間帯でもあるのです。


幼児の死亡原因の第1位は、病気では無く事故死です。師走で心配なのは、交通事故と火傷です。死亡に到らなくても注意が必要なのは、墜落事故・切り傷などです。忙しい季節ですが、親の注意が必要な時期です。

4~5歳児は運動能力も発達しますから、じっとしているのが苦痛になります。外で遊ぶ機会が多くなります。友だちとケンカもします。擦り傷やたん瘤は、遊びに付き物です。だからと言ってケンカに親が口を出すのは、感心しません。解決は、子どもに任せましょう。子どもたちは事故と背中合わせで、遊びのルールや友だちとの付き合い方を覚えて行きます。

4~5歳児は生意気な反面、親の手伝いを喜んでする年齢でもあります。猫の手も借りたい年の暮れです。色々手伝ってもらいましょう。ただ、手伝ってもらったら、感謝の言葉を忘れないようにしましょう。それに、仕事の結果を認めてあげることも大事です。


2~3歳児は、いわゆる反抗期です。親の言うことを聞かないので困ります。でも本心は、何でも自分の思い通りにやってみたいという成長の証です。イライラしないで、見守ってあげましょう。


もうすぐ冬休みです。クリスマス・お正月も控えています。外食の機会も多くなります。それに子どもたちは、冬でもアイスクリームなどの冷菓が好きです。
どうしても子どもたちは、手を洗わないで食べ物を口にしますから、胃腸系の伝染病が心配です。原則として親の許可無しでは、家庭外での飲食を禁止することです。

親の目から離れ易い師走ですが、何よりも生活リズム(食事・遊び・休息・睡眠・・・・)を崩さないように、親子共々心がけましょう。


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