幼児教育を語るひろば

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教育・思いつくままに(1)

教育に関わる問題について、思いつくままに書いてみます。このブログで取り上げたものと重複するかも知れませんが、ご容赦ください。

初めて出会う先生は、お母さん!

*人間の赤ちゃんは、他の霊長類と比べて極めて無力です。
母親の最初の教育活動は、授乳です。子どもに母乳を飲ませるためには、能動的な役割りがあります。先ず赤ちゃんが上手に乳を飲めるように、胸に支えて授乳行為を導いてあげなければなりません。

*アメリカでの研究報告によると、母親の80%は、赤ちゃんを左腕で支えるようです。赤ちゃんを眠らせる時も、自分の体の左側に置いて眠らせます。
利き腕が何時でも使えるようにしているため、と言われます。それもありますが、心臓が母親の体の左側にあるからです。赤ちゃんは、母親の心臓の音を聴くことによって安心できるのです。(胎児時代にも母親の心拍音を聴いていましたから)

*乳児期における母親の主な教育活動は、子どもが成長するための環境構成です。体の清潔を保ってあげる・食事を与える・安全に保護する・遊び相手になる・・・・ などです。 その他、しつけを中心にした生活上のマナーを訓練します。
これらの教育活動は、7ヶ月くらいで完成します。この時に獲得したものが、その子の人生を支配するとさえ言われます。「三つ子の魂百までも」とは、このことです。

*乳児の学習形態は、母親の模倣が主です。ただしつけなどの訓練では、褒めたり叱ったりして、子どもの主体的な活動を促すことも必要です。
然し子どもは、成長するにつれて好奇心・探求心が芽生えてきますから、模倣だけで学ぶことから卒業して行きます。

*赤ちゃんにも、個性があります。十人十色、この世の中に同じ人は存在しないのです。つまり生れた時から、人はそれぞれ違った性質を持っています。 (性格・人格と言い換えてもよい)
赤ちゃんを1日じっと観察してみると、個性が分かってきます。(これも母親の仕事)

*子どもは歩き始めると、言葉を発するようになります。言葉の習得は、ビックリする
くらい速いものです。2歳で300語・3歳で900語・4歳で1600語・5歳で2100語に
なると言われます。(アメリカでの調査から)
これも2~3歳の頃までは、殆どが母親の模倣で覚えます。

*赤ちゃんが父親の顔を見て笑うようになったら、父親として認められた証拠です。(普通は3~4ヶ月の頃)それまでは、母親以外の人を恐がります。子どもに関わる
ことの少ない父親は、赤ちゃんから笑顔で歓迎されるのが遅れます。
父親の大事な役割りは、母親が安心して出産・育児に専念出来のようにサポートすることです。それには夫婦仲がよいことが、必要条件です。夫婦仲がよいことは、その後の子どもの人格形成にとっても大事なことです。


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