幼児教育を語るひろば

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子育てはらくではない

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台風9号
関東は、台風が裏口からやってきたような感じです。熱帯低気圧に変わったとは
いえ、あちこちで豪雨災害を引き起こしています。幸いわが地域は、被害があり
ません。ただ関東地方は、今夜いっぱい油断出来ないようです。
久しぶりの雨はありがたいのですが、降ればドシャブリ、思うようにはなりません。
今度こそ本当に、秋が来るのでしょうか?


子育てはらくではない
子どもが生まれて子育てが楽しくなるまでには、多少時間がかかります。ふつうは、誕生から3~4ヶ月間を乗り越えれば、子育ての楽しさが味わえるようになります。
何しろ生まれたばかりの人間の子どもは、全く無力です。他の動物と違って、自力で母親の乳を飲むことが出来ません。起き上がることも出来ません。母親は、いちいち子どもを胸に抱いて、乳の飲み方を教えます。1週間くらいで授乳のしつけが終わら
ないと、子どもは乳が飲めずに死んでしまいます。

同時に母親は、この3~4ヶ月間、子育ての具体的な仕事に追われます。特に初め
ての出産だと、それはそれは目の廻るような忙しさです。

子育ての仕事とは、
第1が、子どもを保護することです。暑さや寒さ・危険から守ってあげます。
第2が、食事を与えることです。授乳が主ですから、自身も栄養を補給しなければ
    なりません。
第3が、子どもの清潔を保つことです。生活環境の清掃や、子どもの身体の清潔に
    留意します。
第4が、運動(遊び)です。運動は、子どもの健康・成長の基盤になります。
第5が、最も大事な訓練(しつけ)です。これは、子どもの人格形成につながります。 
 以上です。

訓練というと大げさですが、親(特に母親)の真似をすることです。親の後ろ姿を見て学ぶと言いますが、子どもの学習活動の第一歩です。だから 「母親は子どもが最初に出会う先生」、と言われるのです。言い換えれば 「子どもは、母親の刷り込みに
よって成長する。」、ということです。

子どもは、生まれて3~4ヶ月も経つと笑うようになります。親(母親)を、認識するようになった証拠です。この頃から子どもは、社会的接触を意識するようになります。
つまり、人間関係の始まりです。
この子どもの笑顔が、子育ての楽しさに気づかせてくれます。お互いに認識し合うようになれば、子育ての楽しさも深まってきます。

この頃の子どもは、母親以外の人物には警戒心を抱きます。(触れ合いの少ない
父親にも) 母親だけが頼りです。そんな時期に母親が育児不安を持つと、子ども
も不安定になります。
育児不安を解消するには、だれでもよいから悩みを打ち明けて相談することです。
各自治体には、家庭や子どもの問題を扱う部署があります。そこで相談するのも
よいと思います。

子どもの成長は、6歳頃までは目に見えて早いものです。お座りが出来た・立ち歩く
ようになった・話が出来た・歌を覚えた・絵を描いた・・・・ そんな様子を見ると、育児
の苦労もいっぺんに忘れることが出来ます。

幼児期を過ぎると、また新たな子育ての苦労が始まります。子どもは歩くようになる
と、親が手助けしようとしてもその手を払いのけます。独立心の芽生えで、社会性も
発達し友人関係も拡大します。動きが活発になりますから、ギャングエイジとも言わ
れます。親子関係もただ服従させるだけでは、まかり通らなくなります。

思春期(青年前期)になれば、自我意識は育ちますが、いわゆる第2反抗期を迎え
ます。性的な目覚めもあり、感情的にも不安定になります。
親子関係も、対立場面が多くなります。

このように子育ては、いつまで経っても苦労や悩みの種です。決してらくではありま
せん。子育てのマニュアルも、通用しません。そんな時は、開き直ることが賢明です。
わが子はわが子、カエルの子はカエルです。 「よそ様と同じように育てよう」などと、
思わないことです。

気をらくにして子育てに当たると、子育てはずっとらくになります。すると子どもは、時々思いもかけない喜びを、成長(変化)という形で親にもたらします。「子育ては
らくではないけど楽しい」と言われるのは、そのためです。

いつか子どもたちは 「お父さん・お母さんのような人になりたい。お父さん・お母さんのような人と結婚したい。」 と言ってくれることを信じて、子育てに当たりましょう!




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