幼児教育を語るひろば

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平和への願い

広島から戻りました。広島も東京も、暑い! 地球が、おかしくなってしまったのではないでしょうか?

きょうは、終戦記念日です。1945年(昭和20年)8月15日、この日も暑い日でした。一人で家にいた私は、昼前に隣組の班長さん宅に呼ばれました。天皇陛下の玉音放送があるというので、隣組の人たちが集められてそれを聴くことになったのです。

正午過ぎに、放送は始まりました。子どもだった私には、その内容は殆ど分かりません。でも初めて聞く天皇陛下の声に、戦争が終わったらしいと直感したのを今でも覚えています。
連日の空襲に怯え、ひもじい思いをしながら過ごす毎日でしたが、子ども心にもやっと解放されるのだとホッとしました。


8月6日は、「広島原爆の日」です。平和を願う多くの人たちが、日本中から広島に集まりました。原爆投下から65年、広島の町は、見違えるように整備され復興しました。今では原爆の傷跡を探すのも、難しいくらいです。

平和公園を散策すると、木陰で子どもたちが、楽しそうにかくれんぼをしていました。川べりのネムの花が、まりのようなピンクの花を付けて夏空に映えています。平和公園の石畳では、鳩がせわしげに餌をついばんでいました。つくづく平和の有り難さを、思い知ることができました。
この素晴らしい復興ぶりも、広島の人たちの(人間の)逞しさ・生きる力の表れです。

平和は、ただ願っていれば叶うというものではありません。
民族問題・領土問題・宗教問題・経済問題・資源問題・・・ と、世界中に紛争の種は絶えません。どうしたら紛争の無い世界を築くことが、出来るのでしょうか?

紛争を無くすには、国連を中心にした平和活動も大事です。軍縮や核兵器廃絶の声も、必要です。それらと共に、つい忘れがちな、日常の小さな平和な生活を大事にすることです。日々の小さな平和の積み重ねが、世界平和にも通じるのです。

65回目の終戦記念日を迎え、平和への願いを行動に移す思いを新たにしました。


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