幼児教育を語るひろば

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最初の教育

子どもが初めて出会う先生は、母親だと言います。だっこしてあやすのが最初の
教育活動だからです。母と子の人間関係の中で、この教育は成立します。だから
教育の原点は、母子関係の中にあるのです。

新生児を育てる母親は、だっこしたりあやしたりするのが教育だとは思っていませ
ん。多分、「しつけ」と思っているでしょう?
しつけは、子どもが社会に出て困らないように、自立できるようにと行うのですから
立派な教育活動です。

多くの母親は、自分のしつけ(教育)がうまく行っているかどうか? 不安を感じて
います。自分の子どもだけしか見ていないので、客観性が無いからです。

でも母子関係が正常なら、その心配はありません。正常とは、子どもが可愛い・
子どものことが心配だという気持ちの裏返しです。この気持ちが子に伝われば、
同じ気持ちが子から母へと返ってきます。人間関係というのは、一方通行では
ありません。相互通行ならば、母子関係は正常なのです。
一方通行だと、しつけも単なる命令行為です。子どもはそれに従うだけで、自ら
考えたり判断したりする力はありません。

気をつけなければならないのは、子どもが母親の思い通りになったから、しつけが
成功したと思うことです。
しつけの成果は、子どものリアクションを観察して判断します。 子どもが理解して
いない・自主性が認められない、もしそうだったら、しつけの手立てを修正しなけれ
ばなりません。
最初の教育活動が、子どもの人生を決めると言っても過言ではありません。



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