幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

寒露

昨日までの厳しい残暑も一転、今日は長袖でないと寒いくらいです。
8日が「寒露」ですから、これが例年の気温なのでしょう。

太陽の光も、随分斜めから射し込むようになりました。太陽が地平線から30度ぐらいの時(今頃なら午後3時ごろ)、太陽の大気経路(太陽の光が大気を通過する距離)はその距離は一番長くなると言われます。

この時は太陽が真上から照らす時の約2倍も長く、午後5時ごろには(5度の高さ)10倍以上も長くなります。

大気経路が長いと光が弱くなるばかりでなく、青系統の光は、途中の青空を作るために赤みが濃くなり、空や人の顔を赤く染めると言われます。


要は、秋が深まってきた証拠です。

 秋の夕日に 照る山紅葉
 濃いも薄いも 数ある中に
 秋を彩る カエデやツタは
 山のふもとの すそ模様



「秋の長雨」と言われますが、あまりにも残暑が続いた今年は、これからでしょうか?

そう言えば10月中・下旬に台風が襲来した記録が、ずいぶんあります。

昭和54年10月19〜20日に襲来した台風20号では、死亡者111人という記録が残っています。まだまだ油断できません。


暦は24日が「霜降」です。露が霜に変わります。


 をしめども 鐘の音さへかはるかな
 霜にや露の 結びかふらむ

                  西行法師


露や霜は、風の弱い晴れた夜によく降りると言われます。晴れた夜は、遮るものが無いので、地上の熱もどんどん空に向かって逃げて行くのでしょう。


朝夕は、特に秋を感じるようになりました。




スポンサーサイト