幼児教育を語るひろば

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立秋

連日の猛暑に閉口してます。日本近辺を、3つも台風がうろついていると言いますから、暑さも一入です。


今日は立秋です。暑中見舞いは昨日までで、今日からは残暑見舞いと書かなければなりません。

この暑い盛りに秋が来たとは、どうも納得できません。暑いのに立秋と決めた暦は、いつ頃だれが考えたのでしょうか?

一説では、東洋の暦が太陽の光の変化を重視して季節区分を行なったためと言います。


1年を1日にたとえると、1年中で最も光が強く昼の長い夏至(6月22日)が正午です。

対照的に冬至(12月22日)が真夜中、春分(3月21日)が朝、秋分(9月23日)が夕方になります。

そして初夏の5月は午前10時、盛夏の8月は午後3時頃です。正午に向かう5月の光には若さがあり、昼下がりの8月の光には、かすかな衰えが感じられます。

しかし最も暑いのは午後3時頃、その暑い盛りに「夕方が近づいた」というのが立秋なのです。
(お天気博士 倉嶋厚さんの著書から)


日本人をはじめ東洋人は、季節の前取りをするのが好きなようです。暑い盛りに秋が近づいたと宣言して、涼を感じていたのでしょうか? そんな気持ちが、立秋感覚の背景にあったのかも知れません。