幼児教育を語るひろば

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続 長寿 

落語の世界では必修の「寿限無(じゅげむ)」の話は、長寿を願う親の子に対する思いです。

じゅげむじゅげむ ごこう(五劫)のすりきれ かいしゃり(海砂利)すいぎょ(水魚)のすいぎょうまつ(水行末) うんらいまつ(雲来末) ふうらいまつ(風来末) くうねるところにすむところ やぶらこうじのぶらこうじ パイポパイポ パイポのシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンコポピーのポンコナのちょうきゅうめい(長久命)のちょうすけ(長助)

これは、めでたい言葉で綴った長寿を願う名前です。

現役時代この話を子供たちに教えたら、すぐに覚えて、翌日は教室中で合唱していました。心地よいリズムで淀みなく唱えられるのが、子供たちに受け入れられたようです。

でも大人はすぐに暗唱できませんから、やはり子供たちの脳細胞が若いという証拠だと思います。


(追記)

 古代中国では、男子20歳を「弱」と言い、元服して冠を被りました。
 それで、20歳の男子を「弱冠」と呼ぶようになりました。

 ちなみに当時の中国では、40歳になると「初老」と言われました。

 「翁」は 男性の年寄りのことで、「古老」とも言われました。40歳を
 過ぎて老化が目立つようになると、そう呼ばれたようです。