幼児教育を語るひろば

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酷い

むごい、残酷である、という意味ですが、大阪の吹田市でまたまた酷い事件が起きました。

「ひどい」は、「非道」が転じた言葉です。非道とは、人の道では無い、人の道に反すると言うことです。


大阪府警吹田署の千里山交番前で、勤務中だった若い警察官の古瀬鈴之佑巡査が、刃物で胸を刺され、拳銃を奪われ、意識不明の重体になりました。

襲撃した犯人は、東京品川区の33歳の男です。犯人は、精神障害者保健福祉手帳(2級)を所持していたと言われます。


同手帳の2級保持者は、日常生活において一定の制限を受ける必要があるか、又は様々な支援を必要とする状態にあると言われます。


この種の障害を持つ者が事件を起こすと、刑事責任能力があるのかどうかが、いつも問題になります。

事件が起きる前は、彼らは野放し状態で、何も対策が講じられていないような気がしてなりません。


何より尊いものは、「人権」です。憲法第11条にも、「この憲法が国民に保証する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与えられる。」と、謳っています。

でも、第13条の「個人の尊重と公共の福祉」では、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利について、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」と、説いています。


今こそ公共の福祉に反する行為を、未然に防ぐ方策について、私たちはもっと深く追求する必要があると思います。