幼児教育を語るひろば

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平成を振り返る

今日で平成時代が終わります。この31年間のわが身を振り返ってみました。

一言で言えば、平凡な日々だったように思います。
特に優れたことも無く、並みの日常だったということです。

平凡は「へぼ」の語源と言われます。「へぼ」は印象の良くない言葉ですが、へぼでも歩む道を誤ることなく、ゆっくりでしたが、真面目に一歩一歩歩んで来たように思います。

「平凡な道を非凡に歩め」、という言葉もあります。歩は遅くとも、前に進んだような気がします。進歩とはそういうことだと、自賛しています。


落語の世界では、修業や技量の違いで呼び名が変わります。
一番格付けの下の人を「前座」、次が「二ツ目」、修業の結果最も技量の優れた人を「真打」と呼びます。

「前座」は、初めて落語界に入った初歩的な存在を言います。
なんとか技量も高まり両目が開き、一人前になったと思われる人を「二ツ目」と呼びます。


昔の寄席の照明は、ロウソクでした。寄席で最後の真打は、話が終わると客に感謝しつつロウソクの灯芯(真)を打ち消してから退座しました。このことから、「真打」と言われるようになったそうです。

何れにしても、落語界の激しい競争を勝ち抜いて「真打」の格付けを得たのです。芸の道も人の道(人生)も、大成するには限りない努力が必要です。


ところでわが人生、平成時代に真打の域に到達出来たでしょうか?

まだまだ、至らぬことは確かです。「令和」時代には、真打と呼ばれるように、更なる精進に励みたいと、思いを新たにしています。



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