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幼児教育を語るひろば

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台風24号接近中

大型で非常に強い台風24号が、沖縄付近に接近中とのことです。明30日から10月1日にかけて、本州を縦断するようです。

台風の進路を考えると、日本列島の広い範囲に暴風や大雨の災害を及ぼす恐れがあります。

1959年9月26〜27日、後に「伊勢湾台風」と名付けられた台風が襲来しました。この台風は紀伊半島に上陸し、日本海に抜け、再び東北地方に上陸しました。

被害状況は、次の通りです。

*死者・行方不明者→5.101名
*全壊家屋→36.138戸
*流失家屋→4.703戸
*被害総額→5.000億円以上(当時の貨幣価値で)

伊勢湾周辺地帯は高潮被害に遭い、多くの犠牲者を出しました。
特に愛知・岐阜・三重の3県は、多大な被害を蒙りました。


台風について調べてみました。(平凡社・世界大百科事典による)

「台風」という呼び名は、1949年頃から使われています。それまでは、「颱風」と呼びました。

「颱風」の語源は、色々言われます。滝沢馬琴(1767〜1848年)の、「椿説弓張月」にも「颱風」が出てきます。

「台湾府誌(1694年刊行)」に、「暴風の最もひどいものが颱風」とあります。

昔は、夏から秋にかけて起こる暴風そのものを意味していたようです。気象学の発達と共に、台風も低気圧の一種で、大きな空気の渦巻きであることがわかり、現在では空気の渦巻き全体を意味するようになりました。

英語では、タイフーン ( typhoon ) と言います。


暴風雨は、温帯低気圧と熱帯低気圧によって引き起こされます。

温帯低気圧は、前線を備えており、等圧線の形もゆがんでいることが多いのが特徴です。広い範囲に渡って、暴風を起こします。

熱帯低気圧には、普通はっきりした前線はありません。等圧線もほぼ円形で、中心付近ほど混んでおり、暴風は極めて強いが、中心付近だけに限られます。


熱帯低気圧は、発生する地域によって特別な呼び名があります。

*南洋・南シナ海 → 台風
*メキシコ湾・カリブ海 → ハリケーン
*ベンガル湾(インド)→ サイクロン


台風の月平均発生数と、日本への襲来数が出ていました。

   月   発生数  襲来数
   8   6.5   1.2
   9   4.8   1.2
  10   3.9   0.3

今年の襲来数が、如何に多いかがわかります。


現在は、台風予報の精度が非常に正確になりました。進路も襲来時間もわかります。早めの対策で、台風災害を受けないように心がけましょう!