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幼児教育を語るひろば

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終戦の日に思う

今日で73回目の「終戦の日」を迎えます。73年前も、今日のように暑い日でした。

私は終戦の1年前に空襲の激しくなった東京から逃れて、福島県へ疎開しました。 疎開先で終戦を迎えましたが、徹底的に軍事教育を受けて育った多感な中学2年生でしたから、終戦の放送を聞いても、素直に受け止められなっかた複雑な感情を、今でもはっきり覚えています。

戦後73年間、日本は戦争の無い平和な歳月を過ごして来ました。でも世界に目をやれば、紛争や戦争の危機的な動きは一杯あります。


今日政府主催の「全国戦没者追悼式」が開かれました。天皇陛下は、追悼の言葉の中で次のように言われました。

戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、先陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

今日は全ての日本人が、平和への思いを新たにし、戦争の悲惨を再び繰り返すことのないように誓う日です。


今日は「月遅れの盆(旧の盆)」でもあります。農耕民族の日本人にとっては、宗教行事も絡んで大事な時期です。秋の収穫を前にして、ホッとひと息
つける時期でもあります。

全国各地に、郷土色豊かな盆の行事が繰り広げられます。「阿波踊り」や「大文字の送り火」は、よく知られています。
今年の阿波踊りは、総踊りのことで揉めてるようですが・・・

私が子供の頃は、東京でも各町内ごとに盆踊りがありました。各家庭でも盆棚を出して、キュウリやナスにおがらの足を刺した馬を作って、それで先祖の霊を迎えました。


盆踊りには、国の重要無形民族文化財に指定されているものもあります。

 *毛馬内の盆踊り(秋田県)
 *和合の念仏踊り(長野県)
 *郡上踊り(岐阜県)
 *綾渡の夜念仏と盆踊り(愛知県)
 *十津川の大踊り(奈良県)

              など。


旧盆の行事と並んで、月遅れの七夕の行事も忘れてはなりません。
次の3行事は、東北三大祭りとして有名です。

 *ねぶた(8月1〜7日、青森市・弘前市)
 *竿灯(8月5〜7日、秋田市)
 *仙台七夕(8月6〜8日、仙台市)

  私は、仙台七夕だけ見物したことがあります。


日本人の平和を愛する心が、この月の行事となっているような気がします。