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幼児教育を語るひろば

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四万六千日

西日本豪雨
西日本各地を襲った豪雨による被害の状況が、テレビや新聞で伝えられています。死者126人、行方不明や連絡が取れない人は79人もいるとのことです(10日付 朝日新聞朝刊による)。平成で最悪の災害と報じています。

「これまで経験したことがない」ことが、日常的に起きるようになって来たのが気になります。やはり地球がおかしくなって来たのではないでしょうか?

自衛隊や警察・消防による救助活動が続いているようですが、一刻も早く被災者たちが普通の生活に戻れるように祈るばかりです。





わが家のほおずき ( 2018, 7. 9 写す )


きょうは浅草寺の四万六千日です。昔 文京区の小学校に勤めていた頃は、学校の帰りに必ず浅草寺のほおずき市に寄って、ほおずきを求めて帰りました。

それにこの日に浅草寺にお詣りすると、46.000日分の功徳があると言われました。46.000日というと、126年分に相当します。一生分以上の功徳が得られるというわけです。

別説では米1升が46.000粒あり、1升を一生にかけたと言われます。とにかく欲張っているというか、横着というか、人間は勝手なものです。

そんなわけで江戸時代の浅草寺は、四万六千日のほおずき市の日が一番賑わったそうです。

ほおずきは、薬用としても人気がありました。大人は癪が治まり、子どもは疳の虫下しに効果があると言われました。


浅草寺では、四万六千日の日に、赤トウモロコシを売る屋台も出ました。赤トウモロコシは雷除けに効くと信じられていました。

明治以降赤トウモロコシの需要が落ちて、生産されなくなりました。そこで浅草寺では、代わりに竹串に挟んだ三角形のお守り札を、雷除けに参詣者へ授与するようになりました。

それに普段のお守り札も、今日と昨日は「黄札」と言われる黄色の祈祷札に変わりました。


わが家のほおずきが赤くなると、浅草寺のほおずき市へ出かけた頃のことを思い出します。