幼児教育を語るひろば

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スクール・フォー・アフリカ

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 木芙蓉 ( 2018, 7. 2 写す 例年より開花が早いのでは? )


ユニセフ・ニュース 258号が送られてきましたが、中に表題の募金案内が同封されていました。

そこには「 小学校に通うことができない子どもが、世界に約6100万人 」という、ショッキングな見出しがありました。

多くはアフリカの子供たちですが、特にサハラ以南のアフリカの地域に暮らす子どもたちの、約21%(=5人に1人)が、学齢期を迎えても小学校へ通えていません。


「 スクール・フォー・アフリカ 」は、その子たちが学校に通い、卒業できるように支援していくための募金プログラムです。

ユニセフのホームページを見ると、募金は西アフリカ・ブルキナファンの子どもたちのために役立てられているようです。

ブルキナファンはサハラ砂漠南に位置し、現地語で「高潔な人々の国」という意味があるようです。それなのに、世界で最も貧しい国の一つで、生産人口の80%が農業に従事しています。ただ気候変動を受けやすい地域なので、農業も振るいません。

ブルキナファンの子どもの多くは、牧畜や行商の下働き、他家の使用人などになって暮らしています。

この子たちに学びの場を保証したり、学び直しの機会を与える活動は大変だと思います。でも日本からの支援が、たくさん届くことを期待しています。


ユニセフ・ニュース 258号に、ヘンリエッタ・フォア ユニセフ事務局長の言葉が載っていました。

「 若者たちが、一生でとても重要なその時期に、仕事はもちろん、生きるために必要な力を身に付けることができれば、彼らはアフリカの成長を大いに助けてくれるはずです。 」


日本では、不登校の子どものことが話題になります。アフリカの学校に行けない子どもとは、根本的に違う背景があります。

いずれにしても学校に通うことができない子どもの問題は、早急に解決しなければならない大きな国家的課題です。



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