幼児教育を語るひろば

幼児教育を語るひろば

免疫力 (抵抗力)

きょうインフルエンザの予防接種をしてきました。感染症に対する抵抗力を得るためです。


ちょうどいま衆院の選挙中だからでしょうか、こんなことを連想しました。

免疫力を抵抗力に言い換えると、この言葉は病気以外にも使われることがあります。物事の障害や厳しさに遭遇した時です。つまり、人間の心的抵抗力に関わる免疫力です。

人は艱難辛苦に出会った時の抵抗力(免疫力)によって、それを乗り越えられるか?   それとも挫けるか?   正に別れ道です。

特に政治家は、国民をリードするだけで無く国家もリードしなければなりません。それには事の道理や筋道をわきまえ、適切に判断し冷静に行動する力が必要です。

つまり困難に出会った時の抵抗力が求められるのです。もし政治家が抵抗力を持っていなかったら、その指導下にある国民は悲劇です


衆院解散前、不倫騒動やパワハラ問題で追及された国会議員がいました。彼らに欠けていたことは、厳しさに対する抵抗力の無さだと思います。

ふだん彼らは人に指示したり命令したりするだけで、人から指導されることが少ないので、指摘や評価に対する抵抗力がありません。

だからちょっとした困難に出会うと、対処法が分からず自信を失なったり失速したりするのです。つまりリードされている国民の気持ちが、全く理解出来ていないのです。


抵抗力の無い人間が育つ大きな原因の一つに、家庭環境(家庭教育)が挙げられます。中でも母親の教育力・姿勢が大きな影響力を持っています。

忍耐強く根性のある母親が育てた子は、多少の批判や苦労に白旗を掲げません。「蝶よ花よ」と育てられた子は、一見幸せそうですが、あらゆる苦しさに負けない抵抗力の強い心は育っていません。


行き過ぎは是正しなければなりませんが、だからと言って「競技会や展覧会で賞をつけるのは、差別だからやめよう!」というのは、どうでしょうか?   入学試験・入社試験も無くなったら、どうなるでしょうか?

私たちは苦しい厳しい経験を経て、抵抗力を高め人生の糧としているのではないでしょうか?   先人は「失敗は怖くないけど、苦しさを避けて成功するほど怖いものは無い!」と、教えてくれています。

話が飛躍してしまいましたが、今度の選挙では抵抗力のある人を選ぶようにしましょう!