幼児教育を語るひろば

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深まる秋色

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入船山記念館で(旧呉鎮守府司令長官官舎跡・広島県呉市)
                   昨年11月初旬に訪れて写したもの


中秋の名月
中秋の名月は、例年なら9月に見られるのですが、今年は暦の都合で10月4日になりました。 中秋とは、 旧暦8月15日のことで、新暦だと9月になったり10月になったりします。

名月を取ってくれろと泣く子かな  一茶

4日の中秋の名月は、雲のカーテン越しに見ました。翌十六夜(いざよい)の月は、雲に邪魔され無いではっきり見ることができました。

実は十六夜の月は中秋の名月では無く、仲秋の名月となります。

人偏の無いは、旧暦8月15日の月にのみ用いられて、その前後の月は人偏のあるが使われます。


十六夜の月をいざよいと呼ぶのは?

文語ではためらうことをいざよふと言います。十六夜は十五夜の満月よりも遅く、翌日ためらうように出て来るので、こう呼ばれるようになったと言われます。昔の人の表現は、興がありますね。


9月の十五夜に対して、10月には十三夜があります。(今年は11月1日)

豆名月・栗名月とも呼ばれます。お月様に、収穫した豆や栗を供えます。


お会式
きょう近所にある日蓮宗のお寺の境内を通ったら、信徒の人たちが万燈作りをしていました。

いつも10月13日のお会式の日には、造花で飾った万燈を先頭に、信徒の人たちがうちわ太鼓を鳴らして、「南無妙法蓮華経」と妙号を唱えながらお寺の周辺を巡ります。

例年わが家では、お会式が来ると冬が近いことを知ります。夏・秋の衣服をしまったり、暖房器具の点検をしたりするのが習わしです。

今年は夏から秋への移り変わりがはっきりしないままに、秋の深まりを覚えるようになってしまいました。