幼児教育を語るひろば

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平和だけではダメ!

3日 北朝鮮は、6回目の核実験を強行しました。隣国の日本では、核戦争に発展しないか?  と心配しています。

北朝鮮の核武装化を懸念するのは勿論ですが、喧嘩相手のアメリカの、「軍事行動も辞さない!」という反応にも心配しているのです。

安倍首相は「これまでに無い強い圧力をかけなければならない!」 と、強調しています。圧力だけでは解決するとは思えないのですが・・・


  地雷ではなく 花をください
    Not Mines, But Flowers


こんなタイトルの本が、今から20年ほど前に出版されました。
次のような副題がついていました。

 平和だけでは ダメ!
 Peace Is Not Enough


1991年に始まった旧ユーゴスラビアの戦争で、1千万個を超える地雷が埋められたことを契機に、地雷撤去のために出版された本です。

当時は、アジア・アフリカを始め、世界各地で紛争が起きていました。その結果地球上には、1億1千万個の地雷が埋められたと言われます。

戦争が終わっても、地雷は埋まったまま残りました。ですから平和協定が結ばれても、地雷の危険はなくならなかったのです。毎日70人近い人が、その被害に遭いました。


「この本1冊を購入することで、カンボジアなら10㎡の土地がきれいな土地に生まれ変われます。」 と、本の帯封に認められていました。


7月に「核兵器禁止条約」が採択されました。正に平和を守るために出来た協定です。でも北朝鮮の核実験は、戦争の心配を拭い去ることが出来ない行為です。


この本の中に、こんな文があります。

 果てしなく広がる宇宙で、一番美しい星、
          それは、私たちの地球。


 大陸です。地図帖では国境線がひいてありますが、
   実際に地面に線がひいてあるわけではないんですよ。


  世界中の人たちが協力すればきっとできる。
          山も川も町も、
  ひとつほったら花の種、ひとつとったら苗木一本。



北朝鮮の暴走を食い止めるためには、どうしたらよいのでしょうか?

子供たちの喧嘩を治めるにも、「譲り合い」が最善策です。
争いは、双方がどこかで譲り合わなければ収まりません。

国同士が譲り合うことは、とても難しいことでしょう。
でも政治家は、そのために知恵を出し合うのが責務です。

対話も圧力もダメならば、譲り合うしか解決の手立てはありません。
と、私は思います。