幼児教育を語るひろば

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梅雨と子どもたち

児童切りつけ事件
28日 練馬区立大泉第一小学校の小1男児3人が、下校時 学校の正門前で、近所に住む無職の男性(47歳)に切りつけられる事件が発生しました。

登下校時に児童が襲われるこのような事件は。後を絶ちません。地域の安全対策・子どもたちへの防犯教育などに力を入れても、なかなか防げないのが現状です。

まともに対応しても、異常者・変質者が多いこの頃です。
子どもたちの安全をどう守るか? 頭が痛い課題です。


梅雨と子どもたち
今年は全国的に梅雨入りが早かったのですが、いま一つはっきりしない空模様です。曇っているかと思えば、急に晴れたりします。雨が、シトシトと静かに降った後に、ザーザーと音をたてて降る場合もあります。

梅雨を、陽性型と陰性型に分ける人がいます。今年は、両者が入り交じっているような気がします。「いや今年は空梅雨だ」と言う人もいます。
東京の水瓶と言われる八つのダムの平均貯水率は、 雨が降っているようでも
今日現在53%だそうです。

ところで子どもたちは、梅雨をどう捉えているのでしょうか?
私が勤めていたS幼稚園の子どもたちは、雨降りの園庭が大好きでした。舗装して無い園庭でしたから、雨が降るとあちこちに水溜りが出来ました。

大雨の時は、あっという間に水田のようになります。長靴で無いと、とても歩けません。東京で長靴で無いと歩けないとは、いま時珍しいと思います。

でも子どもたちは、そんな園庭で傘もささずにはしゃぎ回り、顔までどろんこを跳ね上げて遊びます。だから 大人が考えるほど、梅雨が苦にならないようです。

人間は水と土から誕生したと、古代人は考えました。子どもたちが、水遊び・どろんこ遊びが大好きなのも肯けます。それに水遊びやどろんこ遊びをした後の子どもたちは、情緒的にとても安定しています。心の発達にとって、大切な体験であることが分かります。


6月もきょうで終わりです。近くにある幼稚園の前を通ったら、園舎の一角にもう七夕飾りがありました。園児たちの色々の願いを書いた短冊が、いっぱい吊り下げられていました。

その中の1枚に目が留りました。
 みんな なかよく よいこばかりです
 どうぞ ねがいを かなえてあげてください


どうやら、先生が書いた短冊のようです。先生の子どもたちへの優しい思いが、伝わってきました。